2006年04月03日(月)  キミのために。

彼女との交際が始まったのが今年の1月半ば頃。同棲生活が始まったのが3月半ば頃。その間に国家試験を受験して、山陰地方の彼女の故郷に行って、ケータイ書籍が発売されて、通信大学を卒業して、「月刊男心」が書籍化された。そして今日の仕事帰り、自転車の後ろに彼女を乗せて、区役所の夜間受付に、1枚の、ほんの少しの力で破けてしまいそうな1枚の薄い紙を、提出した。
 
「婚姻届」
 
それは拍子抜けするほどの簡単な手続きによって、僕たちは結ばれた。
 
二人乗りして帰り道、実感も責任も沸いてこない二人は、焼肉屋に寄って小さなお祝いをした。僕たち二人のため。

そして命を宿って13週目の、キミのために。

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