2005年12月26日(月) いいわけ 十一、寝相。
僕は寝相が悪い。腕枕は十分ともたず、毛布を剥ぎ、彼女の腹に足を載せ、ベッドから落ちそうになりながら、深夜に目覚めた彼女にいつも元の位置に戻してもらう。
最後の夜、腕枕をして電気を消す。
最後の朝、腕枕をしたまま目が覚める。
僕たちは深い眠りに落ちたけど、一時も離れないように、いつまでもいつまでも抱きあっていた。
無意識が寝相を矯正させたことが、とても、とても、悲しかった。
翌日
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