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| 2005年07月06日(水) いつもヘラヘラ。 |
| まず笑顔。笑顔はすっごく大切なんですよー。はい笑ってー。と、病棟会議で言ったとしても誰も相手にしてくれないので、僕はいつも一人でヘラヘラしている。 笑顔の効能。これは看護の場面においてかなり重要な地位を占めている。例えば患者さんが「大変です! 大変です!」なんつって何かを伝えに来たとき、「どどどどどどどうしたんですか」なんて青ざめた顔して狼狽してるようじゃまだまだ青い。まず笑顔。笑顔はすっごく大切なんですよー。「どうしたんですか?」と落ち着いた態度でうっすらと浮かべる笑顔。大抵のことが起きても動じませんのでどうぞゆっくり話して御覧なさいと、まるで聖母のように。 まぁ外科やら内科やらに勤めてると、患者さんが「大変です!」と駆けこんで来た時には本当に大変な事態が起きているのかもしらんが、僕はもう十年来、精神科にしか勤めていないのであって、患者さんが「大変です!」と言ってきても、患者さん同士がとっ組み合いのケンカをしているか、突然喚き始めたとか、別に1秒早く着いたって根本的な原因の解決には至らないものばかりで、それだからこそまず笑顔。 まぁそう慌てなさんな。何? ケンカしてんの? あれま。こらこらこらこらやめなさいやめなさい。どっちが悪いの? あそう。そりゃだめだ。どっちも悪いよ。まぁまずあなたからナースステーション来なさい。と、ナースステーションに患者さんを呼んで、別に怒るとか諭すとかそういうことはせずにそこでも笑顔。ヘラヘラ笑いながらいつの間にか世間話して、まぁケンカはどっちも得することないんだからやるもんじゃないよ。と、懐が深いのか、器がでかいのか、そういうのを総称して無責任というのだが、そういう態度で常日頃から接しているわけだから、てめぇ主任、ちゃんと仕事してくれよ。と、看護婦さん達は絶対そう思ってるはずで、でもそう思ってても、僕は大抵のことは笑顔でなんとかなると思っているので、今日も笑顔、明日も笑顔。明日はボーナス。 |
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