![]()
| 2005年06月25日(土) みんな忙しい。 |
| たとえば主任という立場は、毎日忙し過ぎる婦長さん(今は師長さんと呼ぶのだけど)をフォローする為に存在する。婦長さんは主任がいてくれてとても助かると言う。 でも僕は主任業務と共に一般の看護業務もあるわけだから、僕は僕で毎日忙しい。具体的に言うと、仕事から帰って1時間眠らなければ次の行動に移れないほど疲れている。だから仕事上、看護婦さんの協力は不可欠となる。 でも看護婦さん達も一般の看護業務の他に、それぞれ家庭があるわけで、家に帰ると掃除洗濯子供の世話などが待っており、旦那は仕事から帰ってきてビールばかり飲んで家事などしてくれないから子供たちに手伝いを頼んでしまう。 でも子供達はお母さんの手伝いの他に、本来の子供の仕事、いわば学校の宿題や塾の課題などがあるわけで、ママに言っても怒られるし、パパは相手にしてくんないし、意外と猫の手も借りたいくらい忙しかったりするのである。 でも猫は、飼い主の手伝いをしてほしい気持ちとは裏腹に、ネコ科に属している以上、四本足で歩くことを余技なくされ、もちろん言葉も話せないし、柔らかい肉球では飼い主の宿題を手伝う為のエンピツすら持てない。しかしそういう事情の他にも毎日のキャットフードではどうしても満腹になれず、ネズミでも追いかけようと思うのだけど、ネズミはすばしっこくていつも逃げられてしまう。 でもネズミは、いつも空腹で涎を垂らしている猫の相手をしたいけれど、明るいうちからキッチンに顔を出すと、人間に見つかって抹殺される恐れがある。下手すれば猫にだって殺される。ハムスターはいいよなと思う。肌の色が違うだけなのになと思う。じっと手を見る。ハムスターになりたいなと思う。でも看護主任にだけは絶対なりたくないなとも思う。 |
| 翌日 / 目次 / 先日 |