2005年06月14日(火)  細木のオバハンについて。
 
憧れの人は誰ですかと問われたらなかなか答えられないが、嫌いな人は誰ですかと訊ねられたら、僕は迷いもせずに細木和子と答える。ではどうして嫌いなのかと問われたら、僕はわからないと答える。なぜわからないのかと訊ねられたら、細木数子の番組を見たことないからと答える。ではどうして番組を見たことないのかと問われたら、僕は嫌いだからと答える。問答無限ループの始まりである。要するに僕は細木数子のことを「見らず嫌い」なのである。
 
見らず嫌いなんて変な日本語を使ってしまったが、実際細木数子の番組を見ると、それはもう本当に素晴らしいオバハンなのかもしれない。だってしょっちゅうゴールデンに出てるしね。それだけ大衆に支持されてるってことだろうからね。でも僕はダメだ。細木数子のテレビ番組の予告CMを見るだけで精神的満腹感。心理的嘔吐感に襲われちまう。
 
僕は初対面の化粧臭そうなオバハンに開口一番「あなた死にますよ」なんて言われたくない。そして本当に死にたくない。だって本当に死んだら絶対あのオバハン「ほらね」って鼻で笑うだろうから。まだ近所のコンビニのオバハンに「あなた死にますよ」って言われたほうが安らかに死ねる。
 
まぁ見らず嫌いなのであんまり悪いことも言えないが、あの形相で「あんた地獄に落ちるわよ!」なんて凄まれて、実際地獄に落ちなくて天国に行ったとしても、あぁ天国来ちゃった。あのオバハンに申し訳ないなァ。って気を遣ってしまう何かを持っている細木数子が、そして本当は気を遣っている僕自身が嫌いなのかもしれないね。
 

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