![]()
| 2005年05月25日(水) 因果なものです。 |
| 看護学校を卒業したら看護師になれるってわけではなく、もちろん国家試験に合格してようやく看護師になれるのだが、僕の場合、国家試験を受験せずに看護師になった。と、そういうことではないけれど、それに近い気持ちで看護師になったということはすなわち僕は勉学が嫌いでたまらなかったの。 こんなこと職場の後輩には絶対言わないのだけど、僕は午前中に看護学校に行ったことがほとんどなかった。じゃあ夜間の学校に通ってたのかというと、そんなわけでもなく、真面目、というか普通の人たちはちゃんと朝8時30分には学校に行って、看護の理論やら疾病のメカニズムなどを日々学んでいた。そしてその時間、僕はまだ眠っていて、たまに午前10時頃に目が覚めても、果たして午後から学校に行くべきか。もし行った場合、何が得られるのか。行かなかった場合、何が得られるのか。そして何が失われるのか。ということばかりに頭を使っていた。 じゃあどうしてお前はろくに学校にも行かずに卒業できたんだ。と、問われた場合、答えは簡単。講師の前で「個」を殺せばいいのである。だけどそういうわけにもいかないだろうと思われるかもしれないけど、なかなかどうして人生単純。そういうわけにいったりするのである。具体的に出席表を操作するとか出席表を操作するとか。 で、まぁ、ホントのこと言うけど、結局僕は講師たちに目をつけられてしまって、卒業までの最後の半年くらいは、僕の机は教卓に横付けされて、皆は講師を真正面に見据えて勉学に励むけれど、僕は講師を真正面に見据えても講師は真横、僕を除いた生徒側、ホワイトボードも真横を見なければ見えないという人権侵害のような扱いを受ける羽目になり、人権侵害といっても理由は僕にあるのだからこれは罰だと思う。でも罰にしては生ぬるいよね。 と、やはりプラス思考。そのまま国家試験に突入し見事合格。その勢いで病院に就職し、その何年後かに主任に昇格して、この主任という職場の便宜的な役職に嫌気がさして上京し、東京の病院に就職して1年経って主任に昇格して現在しんどいと思うのも因果を感じずにはいられないのである。 |
| 翌日 / 目次 / 先日 |