2005年01月15日(土)  それはそれでいいのかな。
 
<強盗未遂>「パンツ脱げ」刃物で脅した男を女性ら逮捕
 
『15日午前3時40分ごろ、札幌市白石区南郷通4南1の路上で、道路を歩いていた同区内のアルバイトの女性(25)に男がカッターナイフを突き付け「パンツを脱げ」などと脅し、女性が着ていた衣服を要求した。女性が騒いだため何も取らずに逃走。追跡した女性と友人の男性(36)が取り押さえ、駆けつけた札幌白石署員が強盗未遂の疑いで現行犯逮捕した』
 
もっとましな強盗の仕方があるだろうというかもっとましな性欲の処理方法があると思うのだけど、犯人の42歳の男は「今日こそは刃物で脅してパンツをゲットするぜ」とかなりいき込んでいたはずで、それは下着もしくはパンティーのことを「パンツ」と表現する稚拙さに現れている。
 
そもそも「騒がれるかもしれない」という事態を想定せずに、刃物で脅したらそれでオッケーなんて安直な考えをしているから、騒いだ時の対処法がわからず、刃物なんてパンツをゲットする為の脅しの手段の一つに過ぎないわけで、別に女を刺してどうのこうのというわけではないので、女が騒ぎ出したら刃物のことなどすっかり忘れ、とりあえず逃げよう。パンツゲットできなかった。いやだな。程度の阿呆っぷりでのろのろと逃げ出すものだから追跡した女性と友人の男性(36)に取り押さえられるという間抜けな結末。
 
この事件に罪の要素を探すなら、強盗したということではなく、ただ素直にパンツが欲しかったと思ったこと。42歳になりながらも25歳の女のパンツが欲しいと思う精神的な未発達っぽさ。「パンツ」が欲しいと思う精神的な未発達っぽさ。ていうか刃物で脅して成功してパンツがゲットできたとしてもガードルだったらどうするんだ。ベージュ色の色気のないパンツだったらどうするんだ。それはそれでいいのかな。それはそれでいいのかな。
 

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