2004年12月29日(水)  僕とマスオさん。
 
東京のデートの定番ともいえるお台場にまだ行ったことがないのは、彼女とは遠距離恋愛で会える期間が限られているということではなく、ただ単に僕が出不精なだけであって、いくら同じ東京といえども板橋からお台場はちょっと遠い。埼玉の川越の方が近い。だけどまぁお台場なんて彼女でも来てる時じゃないときっと一生行かないであろうと思うので、ここは一念発起、お台場ごときで一念発起する僕も僕だが、天気もいいことだしお台場にでも行こうじゃないかと彼女を誘ってゆりかもめ。
 
さて、フジテレビ。おぉぉテレビで見たことあるー。と、興奮するのも束の間、フジテレビの社屋はテレビで見たことあるが、フジテレビの番組、というかテレビ全般をあまり見ない僕は、番組で実際に使用した小道具や出演者の写真、スタジオ内部を見てもさっぱりわからない。実に世間に疎いことよなぁ。こんなことになるんだったらもうちょっとフジテレビを研究してくればよかった。つーかプレステ以外にもテレビを活用すべきだったと悔恨の念に苛まれ、唯一得ることの情報といえば、サザエさんを紹介する部屋で、サザエさん一家の相関図のようなものがあり、ノリスケさんは、ただのマスオさんの友達ではなく、遠からず近からず血が繋がっていた関係だったという事実で、説明するの面倒臭いし間違ってるかもしれないけど、波平さんの妹の子供の子供がノリスケさんで、サザエさんの従兄弟にあたるのである。驚いた。知らんかった。そして僕は途方に暮れた。
 
なぜフジテレビの社屋で途方に暮れたのかというと、マスオさんの年齢が28歳だったという事実に対してである。マスオさん、ヨシミさんと同じ歳なのである。なんだかマスオさんが老けて見えるのか、28歳という世の中の位置付けのようなものがマスオさんに表れているのか、どっちにしても嬉しい材料は一つもない。サザエさんだって当に30超えてるのかと思ったらまだ24歳である。24歳で裸足で駆けてくガッツを持っているのである。そりゃあみんなも笑うしお日様も笑うであろう。
 
そしてノリスケさんである。マスオさんと仕事帰り上野辺りの屋台で一杯ひっかけることくらいが生き甲斐の世の中の中年男性の象徴のようなノリスケさん、実は26歳なのである。僕より2つ年下である。まだまだクラブで踊ってても全然大丈夫な年齢である。ノリスケさんの妻、タイ子さんに至っては22歳である。4年前はまだ高校生である。波平さんあんなにハゲてんのにまだ54歳である。もう何が何やらこの世の価値観が年齢という概念が全くわからなくなったのであるフジテレビ本社で。
 

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