2004年11月29日(月)  そこにナナコが立っていた。
 
今日、何かの撮影で、松嶋ナナコをチラと見たんだけど、それはそれは綺麗な人であった。絶世の美女であった。なんか役者さんみたいであった。と、松嶋ナナコは既に役者だったことに気付き、なぁんだ。役者か。綺麗で当然じゃないか。当たり前田のクラッカーじゃないか。しかし綺麗だったなァ。でも僕の彼女の美しさには負けてたなぁ。
 
なんてことを書いたのは、この日記は僕の彼女も読んでいるのであって、間違えても松嶋ナナコは彼女よりも綺麗だったということを書いてはいけない。そんなことを書くと、「だったら松嶋ナナコと結婚すればいいじゃない!」なんて彼女お得意の極論が始まるので、結婚すればいいじゃないと言われたら僕だって結婚したいけど、相手は女優であって僕は看護師であって、来月ボーナスが出るとしても年収では到底適わないし、背丈だった松嶋ナナコの方が上だし、ここまで書いてやっと気付いたんだけど、あの女優は人妻じゃないか。余計無理だよ。と思うに至り、やっぱり僕には彼女しかいないと、ここまで書けばきっと彼女もご機嫌。
 
で、松嶋ナナコ。確かに綺麗で好きか嫌いか訊ねられると明らかに好きな女優なのだが、僕は松嶋ナナコのナナコの漢字を知らない程度に松嶋ナナコが好きなのであって、ナナコなんてグーグルで検索すればすぐにわかるじゃないかと言われても、そういうことをすること自体が面倒臭いと思う程度の好きなのであって、松嶋ナナコ。なんか研ナオコみたいだなぁ。と思いつつ、一体何の撮影だったんだろ。デカレンジャーかな。なんて、ドラマなんて全く見ない僕は、月曜夜9時になると決まって彼女に電話をして、織田祐二とオレとどっちが大切なんだと喧嘩を売って、あまりにもドラマに熱中しすぎて全く僕の相手をしてくれない彼女は、「あ、うん、そうね、そうだすね」と生返事。「そうだすね」とヘンな言葉を言ってしまったことすら気付かない様子。「そのドラマ面白いよね。『カンチ、セックスしよ』ってやつでしょ」と言うと「何それ? ちょっとまた後でね」と、ジェネレーションギャップすら感じたそのとき僕の背後で「チャカチャーン」と、東京ラブストーリーのアレが流れた。
 

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