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| 2004年10月23日(土) 本日帰郷。 |
| 本日から4日間鹿児島へ帰郷いたします。帰郷いたしますけど、出発日である本日、10月23日土曜日、可燃ゴミの日、僕は白衣を着て働いているのであります。現在午前3時。夜勤中であります。夜勤中でありますので、この日記は深夜のナースステーションで書いているのであります。 仕事は午前9時半に終了します。職場からマンションまで10分の距離なので10時には部屋に到着します。飛行機は正午に出ます。よって部屋に帰ってから2時間で羽田まで行かなくてはならんのです。しかも夜勤明け。夜勤明けというものは、常に睡魔に襲われている状態であります。そんな朦朧とした状態で池袋から山手線に乗って浜松町で降りて、そこからモノレール乗って、わぁ。東京湾景だ。キレイだなぁ。いやきったねーなぁ。なんて一喜一憂しながら羽田に行けると思いますか! 時計が深夜3時半を回りました。あと2時間でオムツ交換の時間です。深夜の病棟は闇に包まれております。暗い暗いと嘆くより、進んで明かりをツケマショウ! ツマケショウ! マツケショウ! マツケン! マツケン! と、腰を振りながらサンバのリズムで病棟を巡視して、何事もなければ「何事もなし」と看護記録に記入する。そして午前9時半に「万事何事もなし」と記入してさっさと帰る。さっさと帰りたい。さっさと帰りたいナァ。と、本日、帰郷するにあたり、キャリーバッグの中に何を入れればいいのか、そして何が不必要なのか再検討する。 まず「恋愛歪言」これ部屋に20冊くらいある。帰郷してまずこれを無作為に配布する。そして代金を徴収する。徴収したお金はまるまる僕のものだし、更に数ヶ月したら印税として僕の財布に入ってチョー金持ちになる。毎日回転寿司の「大江戸」で300円の青い皿ばっかり取って食らう。発泡酒なんて飲まない。ちゃんとしたビールを飲むし、つまみもスルメなんてイカ臭いものは食べない。毎日レバ刺しを食べる。あと、僕の彼女の涙腺をどうにかしてもらう。 というのも僕の彼女、冗談のつもりでちょっと苛めただけで「ふぇーん!」と泣き出すので、これ冗談ではなく本気で泣き出すので、ちゃんと専門の医者に見てもらって、涙腺を鍛えてもらいたい。でも泣いた顔も可愛いのでこのままでもいいような気がする。 午前4時。まだ夜は明けぬ。でも今日の午後には僕は鹿児島にいる。それが、わかりきっていることだけど、なんだかおかしい。深夜のナースステーションでサンバのリズムで腰を振り、えへらえへらと笑い続ける。 |
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