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| 2004年10月07日(木) 東京深夜2時。 |
| 東京というものは僕のような夜型人間にも優しくできていて、テレビなどは一晩中何かしらの番組が流れていて退屈しない。田舎に住んでいた頃は、午前2時頃には全ての番組が終了してしまい、後はこの世にはこのような色があるのですよ。虹とかもこのような色の組み合わせでできているのですよと伝えようとしているのか、ただただ様々な色が記された固定画面しか放映されておらず、色はいいから他の番組見せろよと深夜に酒を飲みながらテレビのチャンネルを変えるのだけど、あとは砂嵐ばかり。しょうがねぇなぁと思い、暗い部屋で独り固定画面の虹を眺める。 その点、東京はそんなことない。いかなる時間であろうと何かしらの番組を放映している。しかし深夜番組というものは、シェイプアップされたムキムキの外人が、私はこんな便利な機器でこんな身体を大した苦労もせずに手に入れたので、視聴者も是非この機器で楽してシェイプアップすればいい。24時間電話受付してますし。というような通販番組や、年頃の女性がとりあえず水着を着て騒いでいれば男ってのはとりあえずチャンネル止めるから、番組の内容なんてどうでもいいからとりあえず水着なんていう低俗なバラエティや、 こんな時間にアニメなんて見る子供はいないけれども、アニメを好んで閲覧する酔狂な大人もこの世には存在するので、大人向けのアニメを流せばよい。登場人物に水着とか着せれば尚更良い。というような排他的なアニメ番組や、どうせこんな時間に真面目に映画なんて鑑賞するやつなんていなんだから、ストーリーも適当なやつで、なんかあの倉庫にいっぱいあったでしょ。昔の映画。あの倉庫にあったテープ流しとけばいいんだよ。俺は帰るよ。今から六本木行かなきゃなんないし。というような適当な内容の古いのか新しいのかさえ判断しかねる映画などが流れており、 僕は水着の女性が好きなので、好んで水着の女性が騒いでいる番組を見るのだけど、この女性たちは将来どうするのだろうか。ずっと水着を着て騒いでいるつもりなのだろうか。親とか兄弟とか、こんな姿見てどう思うのだろうか。などといちいち杞憂し、寝る前に気持ちが陰になってしまうので、10分見ると悲しくなってきて、結局はダイエットなんてしていないのに通販番組を見たりして。 先日などは朝4時15分から「鈴木タイムラー」という番組を放映していて、どんな番組だろうと缶ビール片手に眺めていたら、終始一貫、内容がぶっ飛んでおり、狂人が製作したとしか思えないその番組内容にどんどん見入ってしまい、窓の外を見るともう明るくなっている。あちゃぁ。朝までテレビを見てしまった。朝まで生テレビしちゃった。今寝ると多分起きるの夕方だし。どうしよう。このまま起きていようか。寝ると負ける。僕の休日は敗北してしまう。よし、走ろう。というわけで、ジャンバーを羽織り、外に出てジョギングを始めようとする意思のみでトイレで入眠。 |
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