2004年07月20日(火)  バーチャル引越し。
 
荒物店で、帚、雑巾、フローリングワックス、窓拭き洗剤を購入し、23日に引越し予定の新居の掃除に行った。新しい新居、ん? なんだこの頭痛が痛いみたいな表現は。新しい部屋、もしくは新居、どちらかに表記を統一しなければと思いつつ新しい新居は角部屋で日当たりもよく、窓から池袋が見渡せるし、霞の向こうに新宿も見える。
 
ここで今月の23日、そう、僕の誕生日から新しい新生活、ん? なんだこの新しい新居みたいな表現は。新しい生活、もしくは新生活、どちらかに表記を統一しなければと思いつつ新しい新生活が始まるわけだが、この部屋、壁が斜めだったり妙な場所に壁の凹凸があったりと、それがお洒落を演出しているつもりなのだろうか、変にいびつな形をしている。
 
よって現在の長方形の部屋に適した家具の配置は難しく、掃除を終えた後、持参したメジャーで壁や窓の長さ、高さなどを仔細に計り、現在の部屋に戻り、パソコンの画像ソフトで新しい新居を忠実に再現。同時にベッド、衣装ケース、パソコンデスク、テレビ、本棚、ソファー、パイプハンガーなどの幅と奥行きを測定し、それらも画像ソフトで再現。バーチャルなお引越しという格好いいことを始めた。
 
画面の上で、ここはこれ置いて、ちょっと待って、これ置いてみたらどうでしょう。お、いいね。でもほら、ここにデッドスペースができちゃうでしょ。それだったらこれ置いた方がいいんじゃない。ちょっと待って。それ置いたらキッチンの前にテレビがあるってことになるからやっぱりテレビはベッドに横になって見ることができる場所に置かないと。それだったらこの棚をこっちに移動させたほうがいいね。などと一人パソコンに向かいチョータノシー。
 
楽しいことがあれば、それを共有するのが恋愛である。よって僕は彼女に部屋の間取り図と諸々の家具をgif形式に保存し、メールに添付。一緒に引越し気分を味わおうじゃないかー。ベッドとか本棚置く場所を討論しようじゃないかー。新婚夫婦のやうにー。と、ウキウキしていると彼女から返信。
 
「私よくわからない」
 
一人だけウキウキしていたことに気付き恥ずかしいやら悲しいやら。
 

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