2004年06月22日(火)  ウサギとダイヤ。
 
結局帰れたんですけどね。昨日の台風は午後から四国を離れて、雨が止んで外を歩けるようになって、一人でとぼとぼ高松の駅周辺を歩いていたんだけど、彼女がいないとつまんないということと、すぐ迷子になってしまうという理由で、レンタカーを借りて、2日前とは違う色の日産マーチに乗って、彼女を迎えに行く途中に寄った店でウサギのぬいぐるみを買って、彼女を車に乗せてドライブをして、ぬいぐるみをプレゼントしたら助手席でずっとぬいぐるみを抱いていたので、買ってよかったと思いました。
 
結局空港で見送るときも、彼女はウサギを抱いたままで、少女のようなたたずまいで僕を見送り、僕は飛行機の中で彼女からもらった手紙を読みながら今回の旅の出来事を追憶していると、「東京の天気がすこぶる悪いので、もしかしたら関西空港に引き返すかもしれぬ」という内容のアナウンスが流れて、なんで関西空港なんだろ。東京は雨と風が強かったので大阪に降ろすことにしました。って何このルール。大阪に降りて僕はいったいどうすればいいの? と、機内で終始ソワソワしていたらいつの間にか眠っていていつの間にか羽田空港に着いていた。
 
それから無事に我が家に辿り着いて、シャワーを浴びて部屋着に着替えて部屋の真ん中の赤いソファーに座ってプロ野球ニュースを見ていると、あっという間にいつもの日常に戻っていて、今日の午後まで四国にいたことが信じられない。信じられないので彼女に連絡してみると、「ウサギありがとう」と、まだウサギのことを言っているので、買ってよかったと思いました。
 
来月の彼女の誕生日には、多分会えないので、はやめのバースディプレゼントとして、ダイヤが入っているバングルをプレゼントしたのだが、手首が細いから取れちゃうかもー。と、あまり嬉しそうじゃなかったので、やっぱり愛はダイヤじゃなくて気持ちなんだと思った。なんて言ってみたけれど、ことあるごとに左手首につけたバングルをのぞく彼女を見て、やっぱり買ってよかったと思いました。
 

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