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| 2004年06月07日(月) 引越ししない理由。 |
| 数日前まで引越し引越しと騒いでいたのに、今では全く口にしなくなったのは、単に引越し熱が醒めたからであって、現状で十分といえば十分なのに、あえて都心に引越しすることはないと思ったわけで、先送り先送り。夏に引越しなんて暑くて面倒臭いしね。 と、これは建前。引っ越したいに決まってんじゃん。と相変わらず思っているわけで御座いますが、現在いくつかの原稿に追われており、一つが終われば一つが発生するという具合に、一向に出口が見えない。パソコンは原稿その他、各種のやり取りに重要なツールであるわけで、引越しして、数日であれどネットに繋がらない状況が発生したら、それこそ致命的。大変なことになるわけで、ひとまずこれらの原稿が落ち着いてから引越ししようと思っているということと、もう一つの重要な問題。 「お願い。引越さないでください」と、隣の女性。彼女は夜遅くまでバイトをしており、自転車での帰り道、夜な夜な同一人物に後をつけられているらしい。隣でドアを閉める音がするので、隣の女性が帰ってきたということがわかる。そして電話。 「今そっと外を覗いてみてください。公園の横の電柱のところに男が立っているはずです。その人が毎晩私をつけてくるのです」と、怖えー。覗きたくねー。と思いつつ、恐怖心と好奇心との葛藤の末、少しドアを開け、公園の横の電柱に身を隠すように立っている男を凝視する。顔がよく見えなーい。午前1時。こんな時間に若い女性の後を追尾するとは何事ぞ。と、正義心に燃えるように見えて、単に好奇心旺盛なだけの僕は、どんな奴か顔を見てみようかしら、とTシャツの上にポロシャツを着てジーパンを履いてマンション前の公園へ。 刃物とか持ってたら怖ぇーなー。おし。目には目を、歯には歯を。というわけで僕も刃物を持参しようと考えたが、僕の部屋にある刃物といえば爪切りのみで、これじゃあ自分を守るどころか、爪を切ることすらできず、相手を引っ掻くことすらできない。困ったなぁ。と、約20メートル先に男。推定30代の男。の傍らに自転車。男、自転車に乗る。間髪入れず逃亡。待てー。と、追い掛ける理由も体力もない僕は、ちぇ、つまんないのー。と、自動販売機で缶コーヒーを買って部屋に帰った。 以上の理由で、僕はなかなか引越しができないのであります。 |
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