2004年05月28日(金)  冷蔵庫と怒りのテンション。
 
そういえば冷蔵庫が壊れていたんだった。忘れてた。いや知ってた。冷蔵庫を開ける度に、あぁ、この冷蔵庫壊れてるなぁ。と、生ぬるい缶ビールを取り出しながら思うのだが、冷蔵庫を閉めた瞬間に忘れている。
 
具体的にどう壊れているのかというと、全然冷えない。いや全然ってことはないんだけど、こう、MAXに冷えないというか、缶ビールとかガンガンに冷えてくれない。いや、冷えることは冷えるんだけど。
 
だから修理を頼んだときに、電器屋か大家かそんな人が僕の部屋にあがりこんで、不分別に僕の冷蔵庫を開けて缶ビールを取り出し、「冷えてるじゃん」と言われたらそこで終わり。実際に冷えてるわけだから僕は返答に窮してしまう。
 
でもガンガンに冷えてないの! ちめたいビールが飲みたいの! という意志を伝えたら、最近の若者は我侭だの贅沢だの思われそうで気が滅入る。でも、今日、僕はぶち切れました。今日は暑かった。仕事帰り、Tシャツに汗を染み込ませて帰宅。即効エアコンを入れる。冷蔵庫を開ける。ビ、ビールを……。……。……。冷えてなーーーーーーーい!
 
いや、冷えてないのは知ってるんだけど、今日くらいは冷えててほしかった。冷たいビールを飲みたかった。この怒りのテンションを忘れずに。冷蔵庫を閉めてもこのテンションを保てるように。すぐさま携帯を取り出し、大家に電話。
 
「ちめたいビールが飲みたいのー!」
「はい、明日取替えに参ります」
 
世の中、キリン一番搾りのようにあっさりしている。
 

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