2004年05月20日(木)  神様と影武者。
 
文章というものは陽が高いうちはそう書けるものではなく、だいたい深夜0時をまわってから、よしそろそろ書こうかしら。とやる気が出てくるものであって、午後7時に仕事から帰ってきて、飯食って風呂入って午後8時。よし原稿書くぞ。という気にはなかなかなれず、翌日が休日の場合、もう午後8時には入眠する。
 
人間は最低でも6時間は睡眠を取らなければいけない。というわけで午後8時に入眠して、午前2時に起きる。午前2時というと、もう文章の神様は既にパソコンの前に座っていて、いつまで眠っているのだ阿呆陀羅。阿呆の三杯汁。私は翌朝9時には帰るのだよ。と少々ご立腹。彼女が送ってくれたMOMOという紅茶を煎れて、煙草を吸って、さぁ書くぞ。と腕まくりをするのが午前2時半。
 
それから音楽を聴きながら、ちょっとイライラすると音楽を消して煙草を吸って、ムマー! と叫んで、窓を開けてもう一回ムマー! と叫んで、窓を閉めてクッションに顔を埋めて王様の耳はブランチ! と叫んで、何事もなかったようにパソコンに向かいキーボードを打ち始める。
 
そうするうちに夜が明けて、コーヒーを煎れて菓子パンをかじりながら目覚ましテレビをつけると、軽部アナウンサーの姿が消えている。その代わりに軽部アナウンサーより一回り小さい影武者のようなアナウンサーが代役を努めている。どうしたのだろう。と首を傾げていると、どうやら軽部アナは新婚旅行に行っているらしい。気楽なものよな。とテレビに唾を吐き、浴室に行ってクリアクリーンで顔を洗い、弱酸性ビオレで歯を磨き、顔中泡だらけ。ビオレママになった僕はなだれこむようにユニットバスへ倒れこみ、フンフンフーンと鼻歌交じりに服を脱ぎ、シャワーを浴びて卒倒昏睡。
 

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