2004年03月23日(火)  嫉妬という愛情、言葉という武器。
 
彼女は僕の過去を聞きたがるくせに、正直に話すと途端に不機嫌になる。時々、悪戯をして、僕が過去の彼女をどんな気持ちで愛していたのか仔細に話すと、彼女の不機嫌は頂点に達し、お気に入りの赤いクッションに顔を埋めて口を閉ざしてしまう。
 
僕たちはこれから遠距離で恋愛をしなければならず、彼女の心配の種は、僕の浮気であって、僕だって彼女の浮気が心配だけど、彼女は「私は大丈夫よ」とひどく漠然的なことを言って、「僕だって大丈夫だよ」と返すと「アナタは信じられないの」と言う。「道でアナタと目が合った女性を一人ずつスリッパでひっぱたいていきたいわ」なんて極端なことまで言う。
 
嫉妬するということは、前提に愛情があるわけで、ということは嫉妬されるうちが花であって、僕はこれからもっと彼女を困らせてやろうと思う。いろんな話をちらつかせながら、彼女の関心を惹き続けようと思う。
 
頬を膨らます彼女の顔は、しばらく見れないけど、声で、言葉で、彼女を惹き続けようと思う。浮気なんてする度胸はない僕は、言葉を唯一の武器として、彼女の愛情を確かめ続けたいと思う。メールもこまめに。ちゃんと件名もつけて。顔文字は極力使わずに、全てを言葉で表現しよう(^^)
  

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