2004年03月16日(火)  死の衝動。
 
自分のことをことあるごとに女々しいと思うのは、女性の前ですぐ涙を見せるということではなく、バッグの中身。荒廃を極めているバッグの中身を見る度に、あぁ、僕って女々しい人ね。と思ってしまう。
 
愛用のワインレッドのバッグの中身は、ノド飴、ノドぬーるスプレーといった咽頭の傷みを過度に心配したものをはじめ、目薬、あぶら取り紙、鼻詰まり・鼻水にナザールスプレーといった医薬部外品。何のためにあるのかわからない割り箸、ストロー、ペットボトルのキャップ。名刺入れ、保険証、コンドームといった生活必需品。電気代ならびに電話代のコンビニ支払い書。タバコ、ライター3個。手鏡。メモ帳2冊。文庫本2冊。またコンドーム。ボールペン3本。うち1本インク切れ。給料明細、貯金通帳。コンドーム大好き。買いもしない中古マンション情報。行きもしない旅行パンフレット。使いもしないコンドームといったものが雑然と放りこまれ、現在、僕のバッグは目が当てられない状況であって、その整理するのも面倒くさいバッグを、本日、
 
電車の中でぶちまけてしまって、
 
なんか、死にたくなった。意外と死の衝動なんてものは、こんな些細なことで生まれるんじゃないかなと思った。
 

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