2004年02月10日(火)  義務の放棄。
 
看護師という仕事は、例えば僕の場合、1ヶ月に夜勤が7回ほどあります。夕方5時から翌朝9時まで。今日夜勤だった場合、昼前に起きて夕方まで部屋で呆ーっとして、夕方出勤し、翌朝帰宅して、また呆ーっとするのです。夜勤明けの翌日は必然的に休日となっているので、その休日も呆ーっと過ごすことになります。
 
ということは3日間も日中阿呆のような時間を過ごしていることになり、それが1ヶ月に7回、3日間×7回で、1ヶ月21日も、昼間に布団をかぶったり、鼻をほじったり、部屋の中で隣の部屋に聞こえない程度に歌をうたったりしているのです。
 
そして1ヶ月に休日が9日ありまして、夜勤明けの休日を除くと残り2日。21日+2日で23日間、日本人の3大義務である、納税、勤労、教育。その勤労を23日間も怠り、部屋で悶々、駅まで徒歩10分、外出億劫、自転車パンク、氷点下、靴下に穴が開いている、洗濯物溜まっている、昼間からビール飲みたいなどの理由で、1ヶ月の殆どを部屋で過ごしているのです。
 
ということは、僕は満員電車嫌だ満員電車辛い、動けない、寒い、熱い、臭い、どう考えてももう人間が入る余地はないのに、駅に停車して扉が開く度に何十人と入ってくる。肋骨折れる。内臓とかつぶれる。などの理由で忌み嫌っているにも関わらず、朝から出勤する日は1ヶ月に累計7日間ほどしかなく、月曜から金曜まで出勤と国民の義務の全うを余儀なくされているサラリーマンに比べると、非常に甘ったれた生活をしているのであり、この甘ったれた立場で、やれ人生だ、やれ恋愛だ、やれ人間だ、やれ看護だなどと考えているのであります。
 

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