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| 2004年02月06日(金) ゴミの日の新発見。 |
| 金曜日は何の日かと申しますと、週に2回のゴミの日でありまして、次の日が休日の夜は朝方まで起きているので、朝5時頃にゴミを捨てて寝るんだけど、最近寒いでしょ。早朝5時なんて想像を絶する寒さです。しかも僕の部屋はマンションの3階。ゴミ捨て場は1階。階段降りるのちょっと辛い。出したくないけど出さないとゴミは溜まる。でも寒い。寒いか溜めるか。僕は溜めるを選びます冬だから。でも出さないと隣のコや彼女がうるさいので、僕自身出さなくてもヘッチャラなんだけど、嫌われてしまったら適わないので、渋々朝5時にマンションの階段を降りるわけですが新発見。 部屋のドアを開けて、通路があって、その真下。ちょうど部屋の前の通路から見下ろした場所にゴミ捨て場があって、問題は良心の呵責。ゴミ捨て場に向かってゴミを放り投げればわざわざ1階まで降りなくても済む。ここからゴミ捨て場まで何も障害になるものはない。その良心だけが問題なんだけどね。何事も経験でおます。悪事をするからこそ、善行との比較ができるわけで。寒いとか面倒臭いとかそういう問題じゃなく、今後の僕の人生に何かしら役に立つ日が来るかもしれぬ。と自らを説得。その説得に快く応じた僕は何の躊躇いもなく3階からゴミを放り投げる。 こら! ほらね。また一つ勉強になりました。こういうことをする時に限って、早朝5時の道路を誰か歩いている。いつもは閑散とした道なのにね。おかしいよ。見張ってたのか知らん。慌てて自室へ戻ろうとしたが、僕を怒鳴った人間がどんな顔をしているだろうと興味があって、薄暗い1階の方を目を細めて見る。誰もいないような気がする。確かに年輩の男性の声が聞こえたんだけどね。罪悪感が産出した幻聴かもしれないね。寒い寒い。部屋に戻ろう。 こら! って僕の横に来てました。抜き足差し足忍び足で階段を登ってきたのかしら。吃驚しました。もう、ホントに驚愕しました。見たこともない初老の男性でした。罪悪感が産出した幻視かもしれないね。そういえばもう何年も人に怒鳴られたことってないなぁ。おっかないなぁ。しらを切ろうかしら。何もしてないし何をするつもりでもありません。なんか4階からゴミ袋が落ちてきたような気がしたのでそれを眺めてたのです3階建てのマンションから。 と、早朝から一通り説教されました。実にパワフルなお爺さんでした。もう悪いことはよそうと思いました。何号室だ! なんて人のプライバシーに介入するようなことを言われたので即座に「304号室です。もうホントすいません」と言いました。お爺さんは納得して山へ芝刈りに行きました。304号室って初めから存在しない部屋でした。 |
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