2004年01月06日(火)  そういえば学生でした。
 
通信大学! 最近日々の忙しさにすっかり忘れていたけど、僕は通信大学に通っていたのです。4年生です。いや、1回留年してるから5年生です。先日、同じ通信大学の女性から電話がきて「最近どう?」「どうもこうもまずは明けましておめでとう」「私は正月どころじゃないわよ」「どうして?」「あなた8月に卒業するって言ったから私も頑張ってるんじゃない」「あ、そうだった」
 
あ、そうだったと思い出した8月卒業という言葉。うちの大学は基本的に3月卒業だが、単位を全て修得すれば8月に卒業できる制度があって、僕はあともう少しで単位修得が完了するので8月に卒業して、来年1月に行われる精神保健福祉士の国家試験に向けてゆっくりと勉強しようかなと思っていた3ヶ月くらい前まで。
 
「で、あなた勉強してるの?」
「してるというかしてないというか」
「どっちよ」
「初詣行こうよ」
「やよ」
「じゃあ一人で行くよ。朝起きれないから夜に一人で行くよ。星屑ロンリネスだよ」
「なに? タッチ?」
「しかし忌々しいことを思い出させてくれてありがとう。勉強頑張るよ。一緒に卒業しようね」
「感謝されてるのかされてないのか」
 
そういえばこの女性、出会ったのは今年の6月で、たまたま隣の席だったその女性は講義中にガムをくれたり飴食べる? と話し掛けてきたりまるで僕を子供扱いするので大好きになってしまった。8月の講義では同じクラスになることはなかったけど、休み時間の度に他の教室からやってきて寝ている僕を起こしてガムいる? 飴食べる? 今日はクッキーもあるのよ。と、この世の嫌なことは全て糖分で解決できるというようなニコニコした表情で話し掛けてくるので更に大好きになってしまった。
 
来月帰郷する予定があると言うと、私も連れてってと言うので、それは無理ですと伝えると、あなたと居たいんじゃなくて私は温泉に浸かりたいだけなのと言うので、じゃあ自分で予定を立てて一人で行けばいいよと助言すると、それもそうねと言って電話を切った。女心の難しさは、こういうところに潜んでいる。
 

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