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| 2003年12月02日(火) 戦う目線。 |
| 仕事帰り、スーパーに立ち寄る折、毎日のように買い物カゴを取るか取らないか迷ってしまう。買う物はあるんだけど、そんなに多くはない。コンビニで済ませば間に合うんだけどスーパーの方が安い。買い物カゴを取るか否か。 僕が買いたいものは食パンとジャムと惣菜とインスタントコーヒー。手に持とうと思えば手に持てる量である。持ってみた。両手がいっぱいになった。僕を見る客の目線が「カゴ取れよ」と言っている。 カゴを取って入れてみる。食パンとジャムと惣菜とコーヒー。少ない。実に物足りない。ガキの買い物みたいじゃないか。僕を見る客の目線が「そのくらい自分で持てよ」と言っている。ちきしょう。だから買いたくないものまで棚から取ってしまい、買いたくないものといえば、必要だけど特に今買う必要はないもの。トイレハイターとかシュガースティックとかわさびとか。 お肉売り場で立ち止まり、やっぱトイレハイターいらないよなぁと返しに行く。そのあと、別に今夜刺身食うわけじゃないしなぁとわさびを返しに行く。カゴの中には食パンとジャムと惣菜とインスタントコーヒーとスティックシュガー。スティックシュガーはどこの棚にあったのか忘れたので結局そのままレジに持って行った。 レジのバイトらしき女の子。いつもこのコは爪が長い。僕の彼女だったら寝てる間に切るんだがなぁと思いながらそのコの指先を眺めているとそのコの目線は僕の顔を見ている。その目線は「このくらい自分で持てよ」と言っている。「そんな文句言うひまあったら爪切れよ」と言い返す僕の目線。 |
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