2003年06月24日(火)  僕の筒型吸収体。
セックスについて考える。
僕は男で、君は女。僕は凸で、君は凹。合わせてみれば、あらピッタリ。もしかして運命なのかしら?もしかして前世からの巡りあわせ?などと思わせてしまう効力がある。運命だの前世だのそんなもの都合のいい空想にしか過ぎないのに。僕らは人間。人間の三大欲求は、“食欲”“睡眠欲“そして我らが“性欲”なのだ。そんな自然の摂理に従って僕らはセックスをし続ける。

そしてセックスは誘うときのタイミングが一番難しい。「エッチしよう。」これはなかなか率直で素直な言い方だとは思うが、余りにもストレート過ぎる。「なんで?」と言われるのがオチだ。「何がなんで?」「だから、なんで?」「なんでってなんで?」「何がなんでってなんで?」まるで、輪唱のようにその会話は延々と続く。だから、この誘い方ではダメなのだ。失敗失敗大失敗。

「ねぇ、僕エッチな気分だよ。」「私はそんな気分じゃないんだけど。」肩透かし。肩を透かされてしまった。不意打ち。ね。僕はエッチな気分で欲求がムンムンしているのに、君はそうでないと。君は私エッチな気分ではないと。ね。これは気持ちが緩んでいたときに膝カックンを受けたような気分と同じだ。だから、この誘い方ではダメなのだ。ダメなのだダメダメ。失敗失敗。しっぱいおっぱい。

「ねぇねぇ。ねぇぇ〜。」「なに?」「ねぇぇぇ〜〜〜。」「な?」「ねぇぇってばぁ〜。」「なあに?」「ねぇって!!ねぇ!」「なによぉー。うるさいわね!」 ハイ、怒られた。しつけぇよって顔して怒られた。あ、今うぜぇよって顔したでしょ。鼻にかかった甘ったるい声を出してみてもダメなのね。ダメなのね、これでもダメなのね。失敗失敗。僕が好きなのはおっぱい。


嗚呼!君の甘いその声が聞きたいのに!
嗚呼!君の切ない溜息が聞きたいのに!
嗚呼!君のその濡れた体を眺めたいのに!

嗚呼! やっとやっと! 焦らす君をベッドに誘い、焦らす君を裸に出来たと思ったのに、僕の三大欲求である性欲は音を立てて萎んでいく。陰茎も萎んでいくよ。あれよあれよという間に小指サイズ。なんだってこんな事態に!っていうか、何で腋毛がボーボーなの?もう君をセックスに誘うのはよそうとその脇から突如現れた茂みを見ながら、我思う。

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