![]()
| 2003年06月23日(月) 血のり。 |
| 何が怖いって血のり。血のり。今日窓開けたら窓の端の方に血のりがね。鮮血がほとばしったような跡が。いやホントだよ。ホントに血のり。わかるもん元看護師だから血なのか血じゃないかってくらい。これはホントに血です。じゃあ何の血か? これは元看護師でもわからない。だって僕の部屋は3階だもの。3階のベランダで何がどうやって血を流したのか。しかも真夜中に。怖いぜ。いやあんまり怖くないぜ。こういうのはオバケとか幽霊とかの問題なのであって僕はオバケとか幽霊とかの問題はあまり興味がないので、たとえオバケとか幽霊の存在がこの血のりによって明らかにされても別にどうだっていい。 というわけで血のり。今も付いてます。誰か見に来てくれたらいいのに。そしてビックリしてくれたらいいのに。生憎、僕は驚かなかった。あぁ、血が付いてるね。と朝にカーテンを開けて一言呟いて、しばらく忘れてややあって窓を見て、あぁそうだった。血が付いてるのだったと思い出す。 思い出した午前1時。夜の闇に浮かぶ赤い形跡。おそらく僕に何かを伝えようとしているんだろうけれど、往々にして幽霊とかオバケは迂遠な手段でもってメッセージを伝えようとする。僕は今現在無職だけれどもオバケのメッセージを解読するほど暇ではないので誰か解読してほしい。 ここの家賃が安いのはそういう理由があったのね! と彼女が言って、僕が納得して。時々真夜中に泣き声が聞こえるのも、この血のりと関係があるのかしらと一瞬戦慄が走ったが、向かいの建物に住んでいる赤ちゃんの夜泣きでした。この血のりも赤ちゃんの血のりなのかもしれないね。 |
| 翌日 / 目次 / 先日 |