2003年05月15日(木)  メモ帳機能。
毎日日記を書くということは結構大変なもので、3年近く書いていても慣れることはなく、重みになるばかりで、昨日よりも良い文章を書こう。明日はもっと良い文章を書こうと自分自身を追い込んで、追い込まれて、袋小路。壁を這い上がって、墜落して、打撲。引越して失職して怠惰な生活。今日は雨が降っているので、ただそれだけの理由で外に出ていない。雨降ってたら、濡れちゃうじゃない。とそんなノリ。駄目だ全然駄目。人間の屑です。今後の予定は日曜日、新宿。それだけ。
 
というわけで毎日日記を書くことに限界を感じているので、このように窮地に追い込まれても困らないように僕は携帯電話のメモ帳機能を利用して、日常生活を送るにあたり、あ、これは日記のネタに使えるぞ。ということを、コツコツとメモしてきたのであります。携帯のメモ帳の利口な使い方です。
 
「若いの? という自爆」
 
とメモに記してあります。意味わからんよ。メモしてるときは、これだけ書いてたら思い出すだろうという安易な思考のスイッチ効果を利用しようとする魂胆でしょうが、全然思い出せない。マジ頼むよオレ。とキムタクのように困った顔になってしまいます。若いの? という自爆。ふむ。さ、次。
 
「普通ってなによ」
 
これは昨日の日記に使ってしまいました。女性と口喧嘩になったとき「普通ってなによ!」と叫ばれてしまったので、普通とは何かということには答えず、携帯のメモ帳に「普通って、なによ……っと」と小声でメモしたのであります。
 
「サブウェイ 有無をイワサズ 嫌いなら食うなという心意気」
 
これはファーストフード店のサブウェイのランチセットにまつわる話です。サブウェイのランチセット500円。「ランチセット1つ」と頼むと即座に「お待たせしました!」と紙袋を渡されるのです。中身はサンドイッチと、サラダと、お茶と、クッキー。それぞれの中身は袋を開けてみなければわからないという代物。サンドイッチの中身が嫌いな食べ物でもしょうがない。嫌いなら食うなという心意気。と、こういうことを感じたのです。それだけ。次。
 
「吉野家 大喜び 紅しょうが丼」
 
知るか。次。
 
「回線 黒 オレンジもあるよ」
 
いや、わかんない。これ本当に僕が書いたのであろうか。そうか、回線にオレンジもあるのか。知らなかった。何の回線なんだろう。僕はこれを書くとき何処で何をしながら誰と話しながら回線、黒、オレンジという単語を記したのであろう。
 
「コンドームがない」
 
気を付けろよ。次。
 
「8時過ぎると半額」
 
これは近所のスーパーが午後8時を過ぎると惣菜が半額になるからチャンスですということを未来の僕に伝えているのです。現在、午後8時10分。雨は降り続いている。

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