2003年05月06日(火)  本当のコメディとは。
千乃さんが面白いね。白装束の人たち。本当のコメディは当の本人たちがいかに真剣なのかということにかかっている。その点では白装束は合格。非の付け所がありません。精神医学を少しかじったことのある人は、千乃さんの言ってること、あの行動、あの車のシールの位置や数などで、あぁ、あれだね。と思うのかもしれません。あれは病院の実習生などが見たら勉強になりますよ。教科書通りの展開です。
 
というわけで悲しいことにもうすぐ地球が滅亡するらしいです。僕なんて引越してきたばかりで、まだマンションの周りに何があるのか禄に理解していないというのに滅亡するらしいです。地域住民や機動隊などが白装束の山梨入りを阻止するらしいですが、村の平和と、地球の存続。どっちが大切なんでしょう。滅亡するのですよ。なんか、なんとか星が攻めてくるとか、侵略されるとか、滅亡するのも地球に核施設が多すぎるから、タマちゃんにエサをやらなければならない。タマちゃんを殺さないで! って叫んでましたね。今日のニュースで。車の中で。学生さん、聞いてますか。これは精神医学用語で思考奔逸といいます。支離滅裂且つ荒唐無稽。被害妄想、関係妄想、誇大妄想。頑張って山梨入りを達成して、地球の滅亡を是非とも阻止してもらいたい。
 
と、珍しくニュースの話題など語っていますが、これも僕が無職だから為し得る業であって、夕方4時から2時間くらいずっと白装束ばかり見てたから、頭の中は白装束のことと、今夜の晩飯と、昨夜の約5時間にわたる長電話のこと。さて、どれを日記に書こうかしら。と案ずるに。案ずるに然り。昼前に起きて、役所と警察署に住所変更に行って、川越市街地をブラブラと探索すると、程なく疲れてしまい、うちに帰ろうと一念発起。そういえば、どこにでも馬鹿はいる。少なくとも白装束は馬鹿じゃない。自転車を盗む奴。あれは馬鹿だね。あーあーあー。おそらく高校生であろう少年が、僕の折り畳み自転車を今まさに持ち上げんとしたその時、僕は傍観に徹していて、さて、あれをどこまで運ぶのだろうと思いきや、駅の階段の下のスペースに持っていくではないか。僕は少年にはすごく厳しい。自転車を持ち上げたままの姿勢で、尻を蹴り上げる。キャンと自動車に轢かれた犬のような声をして少年前のめりに。ホント怪我がなくてよかったよゴメンね。と優しく威嚇。自然に脅迫。青少年にはこれからも厳しく接する所存です。
 
で、盗まれそうになった折り畳み自転車にまたがって、キコキコ我が家へ戻ります。キコキコ我が家へ戻ります。宅急便が届いて、ダンボールいっぱいにカロリーメイトが入っていて、それに手紙が添えられていました。なんかもう、暗くなりそうな内容とか、いやだな。と思い、手紙をベッドに置いて、テレビをつけたら白装束をやっていたので、これだ。と思い、これだ。タマちゃんと、白装束。すごい平和だ。阿呆だ。特集組んでいるテレビ局は阿呆だ。千乃さんは末期癌なんだそうで、心中察するに余りますが、僕だって自転車盗まれそうになっても、こうやって頑張って生きてるんだから、千乃さんも是非、地球の滅亡を、ほら、今日住所変更したばっかりだから、ね、滅亡したら、別に住所変えなくてもよかったじゃん。ってなるでしょ。だから頑張って!

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