2003年04月23日(水)  クロネコの試練。
午後からクロネコヤマトのお兄さん3人がやってきて、あっという間に家財道具一式をトラックに詰め込んでしまった。缶コーヒーを2本準備していて、どうもご苦労さまでした。とねぎらいの言葉と共に渡したかったんだけど、3人来てしまったので、もう一本足りない。買いに行こうと思い、近くの自販機でもう1本コーヒーを買って戻ってくると引越しは終っていて、なんだかやりそびれてしまって、こうやって目の前に僕の為に買ったものではない缶コーヒーが3本あるわけで、誰か遊びにでも来たらもれなく贈呈するんだけど、テレビもコンポもプレステ2もパソコンも本棚も明日の着替えさえもない僕の部屋に来たって何も楽しくないので、誰も遊びに来ないので、自分で飲みます。
 
実に困ったことになった。4月27日日曜日の午前中、僕は鹿児島を発って埼玉へ行って、その日の午後からクロネコヤマトが新居に到着する予定だったけど、手続きに間違いがあって、クロネコヤマトの到着が4月28日になっていて、これ変更できないですか? と問うと「いや、できないことはないですけど……」と、困ったように返答するので、多分その後に続く言葉は「埼玉のクロネコヤマトに連絡とかしないといけないから、少し面倒臭いな」という思いがこもっていて、僕がクロネコヤマトの従業員でも、あぁ、少し面倒臭いなぁと思うので「じゃあ、28日でいいです」なんて自分で自分の首を締めるようなことを言ってしまい、現にこうやって困った状況になっているのである。
 
4月28日から池袋で通信大学のスクーリングが始まるので、28日にクロネコが埼玉のマンションに来たって、誰もいない。僕は退屈な講義を聞いている。クロネコはマンションのドアを開けたいけど開かない。僕は退屈な講義に飽きて昼寝を始める。クロネコは途方に暮れる。と、実に無駄の多い事態に陥ってしまうのであって、じゃあ、スクーリング行かなければいいじゃん。と思うけど、このスクーリングを逃すと卒業できないというこれまた困った事態に陥ってしまうので、どうしよう。
 
まぁ、いい。なんとかなる。ね。なんとかなるという言葉はなんともならないときに使う言葉なので、多分なんともならない状況になると思うけど、じゃあどうすればいいんだ。もぬけのマンションに友人でも待機させとくか。と思うだけで平日の午後にクロネコの到着を待ち続ける便宜的な友人もいないので、やっぱりなんともならない。引越し早々試練かよ。

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