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| 2003年03月28日(金) 群集心理。 |
| 戦争やってますね。バグダッドからライブカメラで中継してるじゃないですか。すごい世の中ですよ。戦争生中継。日本人は風呂上がりにビール片手に21型テレビから流される生中継を眺めるわけです。すごい世の中ですよ。それを不謹慎とも思わない。自覚していない。対岸の火事ですよ。ガソリンとか、高くなったら困っちゃうって、そんな悠長な。ライブカメラ、何? 何もやってないじゃん。爆発とかしてないじゃん。なんて言ってチャンネル変えてプロ野球の開幕戦。まぁ、平和。平和だねぇ、日本は。桜も満開だし。群集は、肉をつつき酒を煽るのだ。平和だ。あの頃は平和だったなぁ。なんて思い返すこともなく、これからずっとほぼ永遠に平和なのだ。 今日は群集心理のお話です。群集とは、ただ一時的に同じ場所に居合わすことによって、偶然に生じる人間の集まりであります。大きな意味で、「日本人」。ライブカメラを漠然的と眺める日本人。ね。これも群集に位置付けることができるのです。しかし群集にも2種類に別れています。3種類だったかな。3種類だったような気もする。2種類で、いいじゃないか。乱衆と、聴衆。この2種類。 先述の日本人。乱衆と、聴衆。どちらに位置すると思いますか。はい、左の列の後ろから2番目の僕と目が合ってすぐに逸らした人。まず教科書を開きなさい。そんなに怯えるのならば最初から教科書を開いていなさい。しっかり起立して発表しなさい。隣の人に目配せを、するな。解答を求めるな。自分で考えなさい。自分の頭で考察しなさい。乱衆と聴衆。正解は2分の1の確立なんだから、言うだけ言ってみなさい。乱衆? はい、不正解。2分の1の問題も外すなんて、ロシアンルーレットでもしたら死んでるよキミ。と、まぁ、日本人は、群集の中の聴衆に位置するわけであります。 聴衆とは、受動的な群集であります。例えば? はい、もう1回キミ。やっと教科書を開いたキミ。宝くじなど一生当選しないであろうキミ。受動的な群集とは、例えばどのようなものでしょうか。わからない? わからない? どうなるのかー。ってキミは工藤静香ですか。受動的な群集、これは映画を見に映画館に集まった群集とか、火事を見に集まったやじ馬のような集まりです。おい、まだ座っていいとは言ってないよ。人々の注意が一定の対象に向かっていること、そこに集まった人々の間に抗争がないこと、関心の対象が危険ではなく、攻撃的行動とか防衛的行動に出る必要がないこと。このような条件の元に集まった人々のことを群集というのです。わかった? 座ってよろしい。 それに反して、乱衆。「モッブ」ともいいます。イラクとかアメリカとか、あれはモッブですよ。危機的場面における群集。それを、乱衆。モッブですね。危機的場面というのは、今回の戦争ですよ。ブッシュの戦争。難しいことはよくわからないけど、フセインの戦争ともいうらしい。あの、よくテレビで出てくる群集ね、あれが乱衆。活動的で、凶暴性と非合理性、しかも無分別で、情報を軽々しく信じがちになる。そして一定の対象に対して、危害を加えることを目的としている。ね。なんとなくわかるでしょ。こんなものなんとなくわかればいいんだ。半分聞いとけばいいんだ。なんだか面倒臭くなってきた。帰りたい。今日は、給料日なんだ。帰りたい。気が散ってしょうがない。あー。また書く気がしなくなってきた。いつもこれだ。ここまでの文章は勢いで、ものの15分程度で書いたんだけど、一度手が止まると、もう駄目だ。もう書きたくない。非常に申し訳ないけど、もう終わり。 |
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