2003年01月14日(火)  自棄。
この「好色一代男。」という日記は2000年の7月から毎日休まずに更新していて、
ものすごい数の出来事があって、思いがあって、彼女がいたりフラれたり。
浮気をしたり不倫をしたり、喧嘩をしたり慰められたり。
元気になったり病気になったり、決意を固めたり血尿が出たり。
 
とにかくよくもこんなに毎日書けるもんだと我ながら関心しますが、
全然日記なんて書きたくない日だって勿論あります。それが今日。
 
今日は何も書く気がしません。あらゆる気力さえ沸きません。
もし今 僕のベッドで小池栄子が下着1枚であの挑発的な瞳で誘っていたとしても
僕は「風邪ひいちゃうよ」なんて言いながら上着を着ることを勧めるでしょう。
 
無気力は性欲さえも減退させるのです。嗚呼だるい。只々だるい。
何もしたくない。何もされたくない。
ストーブの灯油が切れてしまったけど灯油を入れる気力さえない。
風呂にも入りたくない。眠りたくもない。布団に入ることさえ億劫だ。
 
愛しの生理痛の女性は長電話が大好きで、人生是只倦怠感の僕は長電話はあまり好きじゃなくて僕が電話を切ろうとすると
「ダメっ!」
なんて例の可愛らしい声で引き止めて困らせるのだけど、先ほど掛かってきた電話では珍しく
「寝るっ!」
と言って電話を切ってしまった。
僕だって「寝るっ!」と言って潔く布団の中に入りたい。入りたいけど布団に入る事さえ億劫なのだ。
 
おそらくこんな自棄っぱちな日記を書くのは初めてだと思う。

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