a hermitage
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ホワイトデー・イブ!
今年も 例年通り クッキー作りである。
めんどくさいし 今年は 買ってきたらえーやん!
と 思ってたけど チビタが 彼女様に頂いたのは 手作りだったから。。。
「6時間もかかって作ったのよ♡」
ステキなラッピングのほどこされた その 手作りチョコは・・・
よく マンガや テレビで
「まずーーー。。。」
って 手作りチョコが出てくるが
「イマイチ」 くらいなら わかるが 「まずい」 ってことは無いでしょ^^A と 思ってたけど・・・
ラッピングを解いて 出てきた物体に 私も チビタも
「なんだろ コレ???」
クッキー のような・・ けど この厚みは カップケーキ? ラスクのような硬さ・・・
食べるのが 恐ろしい代物だった。。。
「コレ何?」 以前に 「火は通ってるよね???」 てなことを 気にしつつ 恐る恐る端っこをかじって
二人で 無言。。。
どうやら クッキーだろうと思えるものも 入ってたけど そちらは 持つと ばらばらと崩れていく。。。 (翌日になったら うちで吸湿したのか ちょっとマシになってたけど)
チビタに 「ちゃんと おいしかったってお礼言うんよ」 と 言っておきました。
たいしたもんじゃないのに お弁当作ってきた彼女に 「おいしかったよ♪」 なんて 白々しいこと言ってるオトコゴコロが わかったような気がしました。
で 姑根性丸出しで
「完璧なクッキーを ホワイトデーにはお返ししてやる〜! わーっはっはっはっはー(アクション仮面風に)」
と 気合いを入れて 作りましたとも!
疲れた〜。。。
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