< 過去  目次  未来 >
これからさ


さ〜始めますか。

音楽

自分のね。

ああなれたらいいな

これしか出来ん

あんなことやりたいな

これっぽちしか出来ん

いっつも いっつも

無い物ねだりねん。

今、ギター1本と唄だけの

20曲、レコーディングしている。

これが、すんごく

難しくもあり

やりがいがあるのね。

ギターだけの音録り

唄だけの唄入れと

それぞれ別行程でやっているのだが

これが、もろに 激しく 顕著に

特に唄が 表現力の乏しさが

もろに出るのね。

今までLIVEで

唄で表現しきれない部分を

ギター弾きながら体動かして

空間の雰囲気や在り方、居方で

知らず知らずのうちに

頼っていたことが

唄だけに焦点を絞る作業をしていると

顕著に現れるのね。

自分が気付くのね。

「この曲はこんな色じゃないはず・・・」

ギター弾きながら唄う

いわば一発録りなら結局

その曲の色をギターを弾いている事で

出している錯覚に陥るかもしれんのね。

唄の深みね、

上手に唄うとか

丁寧に唄うとかじゃなく

色なのね。重要なのね。

LIVEにおいて表現する上で

自分のやっている曲に対し

段々と味というか色を出せるように

なって来たとは思っていたが

こと

唄だけに焦点絞ると

もろに自分が思っといた色にならず

何回も何回も唄を録り直しているねん。

「今の「自転車に乗って」の「て」が駄目」

とか

「もっとここは、吐き捨てるように唄った方がいい」

とか

「思いっきりささやいて唄うべき」

とか

重箱の隅をつつきまくって、

納得する色が出るまでやるのね。

妥協といったら語弊があるが

技術的な細かいリズムや声の出し方を

突き詰めれば

ギター1本と唄だけに

そして自分の唄だけに

余計、気付く部分があるが

そこは、

今の僕の実力じゃ理想だけになってしまうが

曲の持つ色に関しては

妥協出来るわけがない。

1発録りでやったら

また、同じ事の繰り返しで

気分と雰囲気だけは色を出した気に

なるだろうが、

これから先のことを考えると

ここは、いっちょ

唄の深み、曲の物語、を

もっともっと掘り下げるべきで

「ぐっ」と来るところを「ぐっ」っと

持っていかなきゃおもろないわ。

LIVEでもっともっともっともっと

僕の曲で空間を凝縮させるには

避けては通れない、唄の深み。

大樹は

今、自分の音楽活動が波に乗り出して

今までもがいてた分、一気にはじけ

バケ出したところで

俺の方が

「レコーディングにあまり時間をかけさせちゃわっり〜な」

なんて考えたりするが

大樹は自分の音楽だけじゃなく

全ての音楽に対する姿勢が半端無くて

「ごっつ、ええもん造りましょう!」

って言ってくれる。

その「ええもん」

の意味が分かって来た。

今回のレコーディング

1曲、1曲

インパクトある色を出したる。

何故か自信だけはある。

時間はかかるかも知れん。

やる。

そして、全ての

レコーディングが終わった時

やって良かった。

大樹とやれて良かった。

タムうとやれて良かった。

心から、そう思えるCDを造ったる。

色重視!

この世にたった一つの

色となるCD造ったる。

ヨロシク待っててくれ!。


2003年08月15日(金)

 < 過去  目次  未来 >


MAIL