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空島


標高3、500mの場所
太平洋に吹く貿易風を
もろに受ける
休火山の島がある。

四国の香川県より狭い島。

大陸ではなく
完全に火山の噴火で太平洋に現れた
島がある。

標高3、500m。
太平洋からの貿易風を
もろに受け
その風が
その山にもろに当たり

僕が立っている
標高3,500mの
場所から見下ろせば
右側は一面真っ白な雲のジュウタン
左側は雲一つない景色

頂上に立っていた僕の体は
湿った風をすべて右側で落とした
カラカラに乾いた透明な風をもろに受け

雲に沈む太陽を眺めた。

太陽の沈む反対側は真ん丸お月さんが
既に登場
なおかつ大気圏に映っている
地球の影

一面雲のジュウタン
足元はちょっと踏み外すと
奈落の底まで落ちて行きそうな

火山の火口

絶景

ひ、広すぎる穴

嬉しくてその場で少し飛び跳ねた。

すっかり辺りは夜になったが
真ん丸満月の光は明るい。

ほんの雲と雲の隙間から見える
下界の街灯。

空島に来たみたいだ〜。

満月のせいで、空一面星空は
見れなかったが重大な話を知った。

あと120年後くらいに
地球に彗星が正面衝突するらしい。

ちなみに宇宙規模での話をすると
彗星が別の星にぶつかる事は
良くある事らしい。
なんてったって、宇宙にある星の数は
地球上にある砂の数より多いと言うんだから。

恐竜達が絶滅したのも
彗星がぶつかったからかも知れない
という説もあながちバカには出来ん説だ。

そしてそれを防ぐ為に
クリントン大統領の時に
準備を開始した事があるらしい。

たくさんの衛星を作り
その衛星を地球のまわりに飛ばし
その衛星は核爆弾を積んでいて

迫って来た彗星に向かい
120年後
いっせいにその核爆弾を
衛星から彗星にぶっ放し
彗星の軌道を少し変え
地球への正面衝突を
避けるという。

ところで映画「ディープインパクト」は
その話を知ったスピルバーグが
作った映画だとさ。

話戻って、その彗星退治の準備をするのに
最低でも100年はかかるということで
今、もう既に始められているという。

戦争目的で核爆弾を開発している場合じゃないね。

ところで、あらゆる彗星の中心部、核の部分は
アミノ酸の固まりで出来ているという。
んで
アミノ酸はあらゆる生命の元になる。

と言うことは
遥か何兆年前に地球に彗星がぶつかって
アミノ酸だらけになり
そこから生命が芽生えたのかな?

何がどう反応して生命が誕生するか分かったもんじゃないね。

生命のDNAは彗星のアミノ酸か?
だから本能的に星を見たり、空を見上げたりしてるのか?

いやはや
そもそも
僕が立っていた
標高3,500mの場所には
太平洋をず〜っと渡って来た貿易風に
たくさんの生物の種が含まれていることで
この場所に風があたって
その種を沢山落し
その種は
この場所の標高3,500mの
この気候でしか育たない
新たな生物として
この場所にしか存在しない
草花がた〜くさんある。

水なんてないのに
水掻きのある天然記念物の
この場所にしか存在しない
人なつっこい鳥もいる。

つい
3時間まえまで
ギンギンギラギラの太陽
カラカラに乾いた風を受けて
浜辺にいた僕は
標高3、500mの別天地で
走り回ったら
かなり息切れして苦しくなったが、
ある事に気付いた。

真ん丸満月だったせいもあるかも知れんが

遠く遠く遥か遠くの空も
ほんのり明るかったのさ。

地球は夜でも明るくなっている。
街の灯り
ネオンサイン
車の光
世界中の電気の光が
大気圏に反射していて
ほんのり、ほんのり
明るくなっているのさ。

地球は眠れなくなっているのかも。

植物は休む事なく
明るい事で光合成をしてしまい
眠れずに
かなりのストレスを抱えて
きっと、きっと
そんなに遠くない将来
このままだと
植物の生態系は異変を起こすかもしれん。

と、心配をした。

ニューヨークでは大停電
ヨーロッパでの異常な暑さ
日本の冷夏

ちょっと、ヤバいかもしれんな〜。

ま〜そんなこんなで

ハワイ諸島のマウイ島に
行って来た。

日本人は全く見かけない島での
僕の英語はペラペラで

まず
ニコニコの英語で
「エクスキューズミー」って話し掛ければ

後は野となれ山となれってな感じで

久しぶりに
何も知らないからこそ
何でも出来る
何でも喋れるっていう
感覚を味わったな〜。

外人さんと喋るの楽しいね〜。

激しくボディーランゲッジで全て通じた。

困っているのか、何が欲しいのか、どうしたいのか
全て通じちゃったもんね〜。

マウイ島のワイレア地区
ちょっとこれは魅力的な島だぞ!

また、マウイ島に行きたい。

今度は
サーフィンしようと思うぜよ!

あ〜いつになる事やら。

あの空島の雲に沈む太陽
いつまでも僕の脳裏に焼き付きますように!

あの空、あの緑、あの太陽、
あの朝、あの浜辺、あの波の音、

完全に良かった。

大自然の息吹きに囲まれた空島

忘れない。




2003年08月14日(木)

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