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AM4時。 良い時間だ〜。
さっき貨物列車が通り過ぎていった。 今、線路清掃車が明かりを照らし 通り過ぎていった。
昼間直射日光が当たる部屋は 窓がかなり大きく 夜はきっと 真夏でも窓を開けとけば クーラーの必要性がないほど 風通しが良い。
ひさしぶりに電話で 気狂いるるるると 喋ったのは 今から3時間前の話。
奴もまだ今頃 余裕で起きている時間だろう。
きっと、隙間をうめるように タバコを吸っているにちがいない。
気狂いのくせしやがって イカレタロマンチストるるるは そんな1人の時間をこよなく愛してる。
そしてテッペイは 今頃、お気に入りのCD聞きながら ほろ酔いで明日のスタジオの事や 未来の事や大切なものについて めぐらしているにちがいない。
サイトノリアキといえば あいつは、いつからサーフィンが出来るように なったんだ? この前、件名「a day in the WAIKIKI」の メールが届いてた。 ロケで全国各地を歩き回り、スカンクにまたがっている。
下落合の家賃3万のテッペイの部屋で 隣の住人がティッシュペーパーを取る音までもが 聞こえるあの部屋で、 俺らはドでかい、ドでかい、ドでかい夢を見ていた。
チンとの始めての出会いは、そんなテッペイの部屋で 俺が1人で昼寝している時、 チンも昼寝しようと思って入って来たら 知らない奴が寝ているって事で一度、部屋を出たが その後、あの日寝てたのが俺だと分かるまでに 時間はかからなかったほど、引力だった。
いつのまにか10年経っていた
AM4:20ともなると、この季節の 外はもう明るい。
あの下落合の季節が蘇っていた
見えない力が何かを蘇らせていた。
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