READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

「なんかつまらねえな」 - 2006年02月02日(木)

「なんかつまらねえな」
というのがここ数年来のテーマである。
最近、想定外の事件続きで、これをサバイブするには
どうしたらいいべ?と考えるのは非常にスリリングなのだが、
現実問題、その多くは仕事のことであって、プライベートは
まったくつまらないのである。ぶっちゃけ。

昨年秋、今一番シンパシーを覚えている作品を作って
らっしゃる同世代の方々に取材をさせていただいたとき、
最後はほとんど雑談のような会話になって、こんな結論に至った。
「ボクらの世代は1995年で一度終わった」
確かにあの頃は楽しかった。だけど、ゆっくりと潮が引くように、
その楽しい時間は終わったような気がする。

終わったのは、別にオウム事件のせいでもないし、
不況が長引いたからでも何でもない。
単にボクらが少し年を食っただけのこと。
当時はまったく気にしていなかった、社会というシステムに
完全に取り込まれただけの話だ。
「王様は裸だ!」
と言い続けていた、もしくは半笑いで見ていた我々は、
いつの間にか王様のガウンを縫っていることに気づいたのである。

もちろん、そこから逸脱することだって可能だが、
「税金・年金くらい払ってやらないと国もたないじゃん?
 ショバ代くらいめぐんでやらないとなぁ。。。」
などと考えてしまう自分が多少はいる。
すっかりまともな小作人、社会人である。

もうあのバカな日々は戻ってこない。
「毎日が新しくて楽しい」なんてのは過去のことだ。
だけど「つまらない」のはつまらないじゃないか。
というわけで今日も寝る暇惜しんで、
頭のおかしいことを考え続けるのである。

と思ったのだが、今日の対談取材が思いのほか面白かったので、
待っててもおもろいことは起こるんだなぁ、と思いました。
なーんだ、つまんねーの!


...




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