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2003年06月06日(金)

つぶやき

仕事って大変だな・・・と今更思ってみたりする忙しさ。

最近、17時からの渡鬼の再放送を日課にしている。
その時間は、ベッドの上で寝転んでテレビを観る。
そして、ふと。素足になった我足首を見て思わず、

「ぼくはチビ像。」

そして、ベッドの脇の棚を見やり、

「これはチビ像だ。」

と呟いた。
少し前から気になっていたCMのコピーである
「ぼくはチビ像。これはチビソーダ」が頭のどっかにあったせいだろう。

確かに、ベッドの脇には一時期集めた小さい象の縫いぐるみが2つ。
よって、「これは」については、正しい。
しかしながら、自分のくびれの無い足首を見て、「チビ像」と称するのはどうかと。
無意識とは言え、我ながら凄い自覚症状だ。

今朝、いつも通りの時間に出た。
まず、駐車場から出ようとしたら、目の前を自転車のお婆ちゃんが通過。
やり過ごして、いざ出ようとしたら、また日傘を差したお婆ちゃんが通過。
やっと出れて右折をしようと思ったら、道を渡るお婆ちゃんに阻まれ仕方なく停止。
停止してたら、車が来ちゃったので右折できずに待ち。
そこは、右からくる車が全く見えない酷い場所で、しかも一台しか通れない狭い道。
なので、左から来る車の後ろにくっついて、すぐに右折しないと対向車が来る恐れがある。
やや。行くぞっとハンドルを切ろうとしたところへ、見えない右から自転車に乗ったお爺ちゃん現る。
それをやり過ごして、恐る恐る右折。
目の前を平気な顔してビニールを下げたお爺ちゃんが通過。
轢いちまうとこだった・・・冷や汗かきながら先に進むと、斜め横断をしやがる自転車のお爺ちゃんに思わずブレーキ。
その先でも、狭い道の両端にお爺ちゃんとお婆ちゃんが歩いており。

たった数10メートルだろうと思われるその距離を通り抜けた時に、思わず口から出た言葉。

「老人天国じゃねーんだから・・・・・」

多分、歩行者天国の間違いだとは思うが。
そこからの道で、ずっと「老人天国」とは如何なる場所か?
を我に返るまでの結構長い間、考え続けてたのはどうかと思う。

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