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2003年04月15日(火)

習慣

うーむ。
かなり、身体がヤバイと思う今日この頃。
一ヶ月に及ぶPCの前に一日15時間以上生活の結果、私が身に付けたのは・・・
体育座り。聞こえよく言うと体育座り。悪く言うとう○ち○ぐスタイル。
椅子の上で○ん○んぐスタイル。腰が上がってるので、体育座りじゃなく、まさしく。
気付くと、そういう体制になっている。

これが、不思議と、電車や他のオフィスでは普通に座って苦痛を感じてないってことは、習慣だろうか?
家だから限定の習慣なのかもしれぬ。

習慣で一番いけないと思ってるのはタバコだ。
止められぬ。っつーか、止める気無いけど。
ただ、これが不思議。家で生活していた時は、起き抜けのタバコが必要だった。
だのに、今。目が覚めて、お相手の家でタバコを吸うと具合が悪くなる。
いつの間にか、家に戻ってからというのが習慣になったらしい。
ま、朝一の胃が動かぬ状態のタバコって、すごい悪いらしいから良い事だけど。

こう打ってる間にも、私の床の降ろしたはずの足がまた、椅子の上にある。

春になると、どうも体調もそうだが気分的に・・・という人間が多い。
分からなくも無い気がするが、私はあまり季節は関係無い。
ただ。春というより、この気候だ。この寒くないような温かくないような。
梅雨まで続くこの気候が、私にさまざまな記憶を蘇らせる。
そう。春って、何かと新しい人と出会う事が多い季節だからだ。

数え切れる程度の歴代の彼氏と言える人々を思い出しても、全ては春から梅雨にかけての出会いだった。
出会いの頃は、さまざまなセンチメンタルが渦巻くもんだ。
それは、ドラマよりもドラマみたいな出来事だ。
そんな頃の自分の感傷が、独特なこの季節の空気とともに蘇るのだ。

そして、ふと気付けば。
過ぎ去った過去の置き土産が、自分の身体に染み付いているという事実。
ふ、、、ヘタクソなラブストーリーのような話になってきた。
昔の男が身体に染み付いてる・・・
昔の男の習慣が身体に染み付いている・・・
昔の男のクセが身体に染み付いている・・・


ヤツ等が私に残したもの。
それは、

男1 寝る前に行きたくも無いのに、トイレに行く習慣
男2 毎日綿棒で耳掃除をする習慣


寝ようと思うのに、トイレに行かないと悪いような気がして、温まった布団から出ることになる。
耳掻き派だったのに、今じゃ綿棒以外が使えなくなってる。綿棒はジョンソン綿棒に限る。

もうちょっと、マシなものを残して欲しかったと。
春雨の空の下、過ぎ去った男を恨めしく思う。