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2003年04月09日(水)
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通常運転に戻った |
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日曜日深夜。 F1が終わり、プロレスが始まり、その終わりを告げるゴングと共に仕事が終った。 まさに、カンカンカンカンカンという気分だったのは言うまでもない。
そして、月曜日。 車を親の会社に置いた時に、ふと見た隣の会社の桜の木が満開だったのを、情報としては知っていたが実際に目の当たりにして驚いた。 東京へ出て、まず納品。意識が朦朧となる中頑張って、次の客先へ。 歩いていても眠れる状態でなんとかこなし、帰りの電車でグラングラン揺れる自分を止められず。 自宅に戻り、確認作業のみしてなんとっ!18時には仕事終了。 まさに、一ヶ月ぶりの事だ。
車でお相手の家に向かう途中、満開どころか葉桜になっている桜並木を見てまた驚き。 私は浦島太郎かっと、一人つぶやき。 久々に行ったお相手の家が散らかっているのを見て、少々文句をたれ。 そのまま飲みに行った。 これまた、飲むのは一ヶ月ぶり以上だ。
入ろうとすると、丁度帰るオヤジと出会う。 どうやらお相手の知り合いらしく、「なんだよ〜、いい女じゃねぇ〜かぁ」と言われ。 その「なんだよ〜」の意味がちょっと引っかかるが酔っ払いだ。 私は普段すっぴん&ジーンズ姿だが、その日はなんてったって東京帰りだ(田舎者)。 酔っ払いの目に狂いがあっても仕方ないだろう。うん。
そして、中に入ると、これまた何度か会ってるオヤジ達が居て。 その中の一人が「いい感じだねぇ〜」とこれまた私に言う。 「前に、会ったっけ?」と聞かれ、 「何度も会ってますがな。今日は化粧してるからですかね?」 と一応、答えてみる。 すると、そのオヤジはまた「いやぁ〜、いいよ。いいよ。」と褒め称え、 私の受け答えの様を見て、「いい加減な感じがいいっ!」とのたまう。 「いい加減で良い」と誉められたのは生まれて初めてだと教えてあげた。
飲みに行くとお通しというものが出るのだが。 何気に受け取ったところ、今度は別の隣のオヤジに「なんだよぉ〜。特別かよぉ〜」と言われ。 ハタと見たら、他の人はしめ鯖みたいなので、私はぼたんエビ。 そこの店主は、私がお酢が苦手なのをいつも考慮してくれる。 そのオヤジは、永遠に同じ事をグチグチ言っていたが、へらへらとかわし。
とりあえず、食べたいオヤジ系のつまみを食べ、生中2杯で引き上げた。 帰り道のコンビニでアイスを買い、手荷物を直そうとお相手にアイスを一瞬渡し。 戻ってきたら一口食われていた。 そして、お相手にも 「なんかなぁ〜、○○ちゃん(店主の名前)喜ばしげだったよなぁ〜」 と何度も言われ。 大体、その日本語はかなり変だという指摘は、あえてせず。
溶けてきてしまった手についたアイスをお相手の服で拭い。 歩きながら、グリコをしろと、お相手に強要し。 しかし、ヤツは相当具合が本当は悪かったらしく、それを隠して頑張っていたということは、翌朝に知った。
夜、9時に寝て朝9時に起きるという。 まさに健康的な朝を迎えた火曜日。 今までの割にあわねーとほざいていた仕事の10倍の儲けの仕事を、割にあわねー仕事の10倍ぐらいのスピードでこなし。 21時に仕事を終らせ、お相手の家に行き。 5種類ぐらいの野菜沢山のサラダと、肉と御飯を用意してもらい。 味噌汁ぐらいは自分でやれと言われて、それらを食べ。 金持ちA様を見たくて頑張っていたのだが、途中で記憶がなくなっていた。
そして、今朝。9時にやはり起き。 コンビニに寄って、普段は飲まないオレンジ系のジュースに「母を尋ねて三千里」のアメディオが乗っかってるのを見て、それを買い。 アメディオだけを車のミラーに挟んで自己満足し。 10時に仕事をはじめ、17:30に全ての作業が終了。 昼を食べ忘れたので、食べ。 今、こうして日記を余裕シャクシャクで書いているという訳だ。 これから、シャワーを浴びてお相手の家に行き。 きっとまた、21時過ぎには眠くなるだろうという予感がする。
まさに、通常運転以上に健康的な生活が戻ってきた。
ただ、一つ違うのは。
身体中が痛く、熱っぽいということぐらいか。 眠いのは、春だからとか睡眠不足だからとかじゃなく。 多分、相当身体のどこかが痛んでいるせいと思われる。
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