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2003年04月06日(日)
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今がチャンス |
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いや〜、参った。 っつーか、参りきってる。 意識が、朦朧としたまんま、しゃっきりしないのだ。 目を開けたまま眠れそうな勢いで、どーにもならん。
一昨日。なんだか、目処がついた?という気がして8時間眠った。 しかし、確認したらその8時間は危険な数字だった事が発覚。 でも、何故か夜21時過ぎから0時までの間、どうにもならないぐらい眠くなる。 それを越せば、ハタと気付けば朝4時になってたりするのだが。
こういう生活を続けて、一ヶ月が経過する事に気が付いた。 もう、限界なんだろう。おお。さすがに、ダメだしょ。 ラジオも聞いていられなくなった。あの、独特のザーザー感が妙に神経に障るのだ。 目が痛くて、涙を出そうとすると、異常に沁みる。 腰も、肩も背中も、同じ姿勢が絶えられないと訴えている。
御飯をまともに食べないのは、よくある事なのだが。 さすがに、普通の食事を一ヶ月とってないとなると、身体がおかしいらしい。 やはり、お味噌汁に野菜にお肉に魚。料理したものが必要なのだ。
身体が弱ると気も弱るというが、まさにそうなのだろう。 いや、ただ、無駄な電話をしてこられると、逆に怒り出す危険性もあるが。
ちょっとのことが、妙におかしい。 眠る前の頭安めにビデオを観るだが、その一つの事を永遠に笑ってられるらしい。 思い出しては、一人で笑う無気味な女。
ちょっとのことが、妙に嬉しいらしい。 電話をしてくるのは、お相手か社長とお客さんだけなのだが、労いの言葉を聞いただけで、嬉し涙が出そうになる怪しい女。
ちょっとのことを、妙に感謝するらしい。 お相手が先日差し入れを持って来た食材を食べながら、心底ありがたいと思い。 自分で買ってきたものを食べながら、食べられるのは幸せだと思い。 いつも食べなれているものを、おいしいなーと一人で言いながら食べる一見寂しい女。
今の私に、もしも誰かが温かい野菜スープなんぞ持ってきたら。 一生、その恩は忘れないだろうと確信する。
この、一ヶ月。 まともに人に会っていない。 赤の他人、仕事関係を除けば、母上に30秒ぐらい。お相手に5分ぐらい。 それしか人の顔を見ていない。
こんな状態の私の目の前に、物好きな男性が現れたとして。 きっと、彼の話す事は、なんでも面白いと思って笑うだろう。 きっと、彼のしてくれる事は、なんでも優しいと感謝するだろう。 きっと、彼がご馳走してくれるものは、なんでも美味しいと思うだろう。
まさに、今。 親切にしてくれた人は、もれなく私の目には王子様に見えるはずだ。 こんなチャンスは滅多にない。 さぁ、春だ。桜だ。花見だ。外へ繰り出そうっ♪
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