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2002年10月17日(木)

ドラマを観てドキドキ

仕事ラッシュにより、睡眠不足と栄養不足。
17時間働いて2時間半テレビ観て3時間半眠って、今12時間働いて休憩中。
午前0時を回りましたわ。あははははは。

どうやら、お相手も昨日の夜20時から本日の16時までぶっ通しだった模様。
私と違い、運転もするし肉体労働だから、きっともっとキツいんだろうに、何を考えているのだか、そのまま飲みに行ったようだ。
で、さっき電話が入って、クソ疲れてるのに酔っ払いの相手をする事に。
そこで、私は大きな失敗をしてしもた。
お相手が、疲れている私の機嫌をとろうと思ったか、大好きなN○VAのCMソングを歌い始め、
つい、うっかり「N○VAならっ♪」と合いの手を入れてしまった。

電話を切って気付いたのだが、私の部屋の窓は1/3ほど開いており。私は窓辺で電話をしており。
隣の家の真正面にある窓も開いており。人が居る証しの電気も点いており。
とほほほほほ。確実に、変な女だと思われたに違いない。
いや、ちゃんとN○VAウサギの声真似をしたから、テレビだと思ってくれたかも(無理)

こんな仕事の状態でも、ドラマはビデオに取りつつ観逃さないのが私である。
昨夜は、「サイコドクター」を眠る前に観て、竹野内豊の表情の無い声にドキドキしていた。
いや、竹野内の顔も声も好みでは無い。見てくれだけでどっち?と聞かれたら、私は反町派だ。
竹野内が演じる精神科医のキャラに惚れたのだろう。
っつーか、普段はドラマに出てくる人物に惚れることは滅多に無い。
どうせ、現実には居やしねーだ。と、惚れた後に寂しくなるからね(笑)

そう言えば。以前、良く言えば竹野内に似た青年に出会った。
でも、一瞬、笑ってたりするとヒロミに見えるその青年。
実は、松村雄基にソックリだった。

余談だけど、今、松村雄基の名前が出てこなくて『スターウォーズ』で検索かけた。
彼が出演してたのは、『スクールウォーズ』だってば。相当疲れてるらしい。

話を戻して。
っていうことは、ヒロミと竹野内は似てるってことか?そして、ヒロミから竹野内になる手前の顔が松村雄基だと。
ヒロミ>松村雄基>竹野内 ・・・・並べてみてみて。納得さ。

そして、本日は、22時からドラマ『薔薇の十字架』で「三上博史」に惚れていた。
彼の顔は元々好みだ。
あの、眉毛が段違いになる、ちょっと困ったような表情にドキドキ。惚れた。
声もいい。背が低いのはちっと難点だけど、私より高ければ問題無い。
と、ここで検索かけたら、171cmもあるの?じゃぁ、十分だ。今の奴より高いし。うん。

・・・って、付き合えるわけも無いのに、何が十分なんだか。
そして、またもやそう言えば。
むかーし、チャットだかで自称「三上博史」という男性と知り合った。
知り合ってしばらくして、写真を彼は送ってくれたのだが・・・・自称には罠がつき物である。
「すっげー似てるって言われるんだ」って言う奴ほど信用してはいけない。
最近の誉め言葉で、ちょっとポッチャリな女子を「深田恭子に似てるね」と言うのと同じぐらいに受け止めねばなるまい。

ギョロ目で背が低ければ「三上博史」

同業者で、やはりフリーだということもあり、妻持ちだしで、お友達になるのも良いなぁ・・・と思っていたのだが。
結局、会う事も無く自然風化していった。
決して、写真を観てひいたって訳ではないのだよ?(誰に言い訳してるのだろう)

三上博史に惚れた後、裏録画しておいた『真夜中の雨』を続けて観た。
「織田裕二」なんすけど。
私には、どー足掻いても怪物君にしか見えないのはなんでだろう?

彼って、決してカッコいい顔立ちじゃないよね?あ、ファンの方には失礼だけど。
爽やかって言われるけど、なんか彼って顔色悪くない?唇の色、悪くない?
色っつーか、口角が下がってるよね?あれが、ダメなのかなぁ・・・

なのに、惚れた(笑)
こいつ、性格悪り〜よなって役柄に惚れた。皮肉っぽい表情に惚れた。
マスクをする瞬間に惚れた。松雪をジっと見る時のあの眼に、クラっときたもんだ。
思わず、一人でテレビの前で「うひゃ〜っ」と悶絶する変な女になってしまった。
ん?ってことは・・・ 眼か。彼は、眼が良い。うん。

っつーか。久々に阿部ちゃんったら、まともそうな役だわね。
でも、石黒賢が、だんだん嫌味な役が多くなってく様も気になる。
長塚京三とは、昔、我姉妹2号が都立大に住んでて、自由が丘で数回擦れ違った。近所なのかね?
赤坂に勤めている時も擦れ違った。縁があるようだ。縁って大袈裟な。

と、このドラマで手術シーンがあるんだけど、あれって本物?作り物?
今日の話は、織田裕二が患者さんを死なせてしまった話であって。ちと困った。
もう、10月も半ば過ぎた。来月の昨日は、父上の三回忌をする日だ。
時々、忘れた頃にふっと過ぎるんだ。あれって、もしかして・・・って。
織田裕二の悔やむシーンに、最後に父上に接した看護婦さんがタブった。
あまり好きになれない看護婦の中で、彼女が唯一、私の好きな看護婦さんだった。

時が経つに連れて、その看護婦さんの事を思い出すことが多くなってきた。
最後に父上の処置をしてくれた看護婦さん。呼んだのは私だったっけ?覚えていない。
病室では、慌てた様子もなく、気丈に振舞っていた看護婦さん。
そして、父上の為に、病院関係者の中でだた一人。泣いくれた看護婦さん。
父上と最も仲良くしてくれてた看護婦さんでさえ、表情を変えなかったのに。
だから、余計にその涙の訳が気になった。

主治医に確認はしなかった。しても、否定されただろう。遅かれ早かれだったということだ。
誰かを責める気持ちは微塵も無い。ただ、そうかもしれないという思いが、月日と共に強くなって。
そう思うたびに、それが彼女の心の傷になってやしないかと気に掛かるのさ。

いやいや、人の心の傷心配するより、自分を心配した方が良さそうだ。
大体、ドラマ観て、いちいち役者に惚れてるなんて状態は尋常じゃぁない。
仕事のしすぎだ。疲れているに違いない。寝不足だからに違いない。
ドキドキしちまったのは、役者に惚れたのではなく、単に過労だからってか?
来週は、健康体で彼らを観てみることにする。

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