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2002年06月18日(火)
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デジャブ |
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先日、我姉妹に言われた言葉。 「お前も、も〜恋愛しないだろ〜〜ぅ」 「も」とついたからには、我姉妹も恋愛しないということだ。いや、待て。あたしは独身だ。そういう我姉妹も独身と言えばそーなのかもしれぬが。 終った姉妹って訳じゃぁない。お互いに一応、恋人らしきもんは居るのだ。 ただ、「恋愛してるん♪」って感じでは無いという意味だ。 もー、トキメキとか、切なさとか、そういう面倒ちっくな事が無いかもしれぬって意味だ。 はぁ・・・切ない。 恋愛において切なさを失うと、こんなことで切なさを味わう目に合うものなのか。 よって、恋人の話を書いたところで、本来、移動日記ゆえ「恋愛ジャンル」へ潜伏するはずが、行けないのだ。申し訳なくて、行けないのだ。悲しいことに行けないのだ。くすん。
こんなあたしだって、切ない時代はあった。恋愛の一つや二つはこなしてきたさ。 しかも、人様に言わせると「なんで、そんな奴と付き合ってるの?」と言われるような恋愛ばかりだ。 過去の日記をアップしたら、もしかしたら同情票をいただけるやもしれぬ。 語り始めたら、女の喉自慢でB賞くらいはいけるやもしれぬ。 そんなことを日々思いつつ、人様の恋愛日記を拝見することが多々ある。 これは、妄想か?見果てぬ夢か?自意識過剰か? いや、本当だ。なに、本当だわ。ええ?あたしは人気者になれるかもしれないっ! ふ・・・同じ経験者がいらしたのさ。↑の戯言は、ランキング上位の大人気の方の日記を読んだあたしの心の内さ。
いやはや。あたしは類稀な男と付き合ってきたと思っていた。 しかし、それは思い上がりだったのだ。 あたしが、いつか世に出そうとネタとしてしまっていたのと同じことが、その方の日記の中にあった。 どう同じかを証明するべく、ここで内容を披露したいが、「真似ッ子」となるので、お蔵入りにする。っていうのは、冗談で。 実は、書きたいと思うこともあったが、何分、内容が内容なだけに、どっかで知り合いが観たらマズいってことで、書く勇気はあまり無かったネタなのである。 よって、本日、厚かましくも、その人気作家の方に「同じ同じぃ〜〜」とあたしの体験談を送りつけてしまったのだ。御迷惑かもしれぬが、黙っていられないくらい、衝撃だったんだもの。すみませんねぇ。
他にも、特にネット恋愛なんぞという内容にはデジャブを感じる。 言葉の使い方が間違ってるが、気にしない。 例えば、ネット恋愛。関東VS関西方式の会話など、まさにデジャブだ。 「あいつと同じ台詞だ」なんてものは、結構ある。 大抵は「似てるなぁ」と思っても見逃すあたしだが、ちと、マジで同一人物じゃないのか?と疑う内容もあった。 いや、そいつとは、今恋愛関係には無い。というか、随分前にそれに近い関係ではあったのだが、昔の話だ。終っていた。 でも、何かとネットではそれでも会話する関係を続けていたが、数ヶ月前に、くだらない事で嫌気がさし、メッセも禁止。電話もしないという絶縁状態にしている。 そいつと、同じ人物に思えてならない男が、その方の日記に居たのだ。 まず、甘えた口調が同じだった。内容が同じだった。まぁ、これは良し。居るんだろう。関西系では似てくるのかも知れぬ。 しかし、その方と密になり始めた時期が、あたしがそいつを避け出した頃と重なった。
あたしは困った事に「愛餓鬼」に好かれる事が多い。どんなに大勢の女性に愛されたところで、きっとその飢えは消えないだろう傾向の男だ。永遠に、満たされぬ愛を探して彷徨い続ける輩だ。 そやつも、そんな男だ。だから、あたしが居ても居なくても、数人の女の存在が常にあっても不思議は無いのだ。
どうやら、男性の方が関東に来るらしい。 出張だと?場所・・・日にち・・・・うぇえ?
絶縁をしたと言っても、他の共通ネット人から情報は入る。その入った情報と時期が同じじゃないかいなっ!
更に、「海外に出張」なさるという話・・・日にち・・・・うぉおおおっ?!
おーーーーいっ!そこまで一緒かよぉーーーーっっ!!!
いやはや。ほんと、驚きました。 しかし、あたしは、直接本人から聞いた訳じゃない。よって、本当にその頃に関東に来ていたか。その後、海外に行ってたかは、知らない。 それに、なんと言っても、設定が違う。家庭環境が違うし、住処も関西っていうだけで、違う県名だ。 だから、まぁ、違うんだろう。単なる偶然さ。
いや、実を言うと、同じであったら楽しいのにとか、思わないことも無い。 だって。そのほうが面白い。 勘違いしないで下され。その日記を書いた方は、同一人物だったら気の毒だと思う。っていうか、ほぼ同一人物じゃないと思ってるから書いてるんだけど。 あたし的には、とっても楽しくなってしまうっていう意味さ。 ああ、性格悪いって言われるかしらん。でも、仕方無い。 あたしは「切ない」って単語を失った女なんだもの。うほほほほ。 そんな切なさを失ったあたしの恋愛論?は、次の頁へ書きまする。
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