| 一酸化炭素濃度と喫煙の関係? |
2004年03月18日(木) |
本日、成人病検診を受けてきた主人が、面白い測定結果を持ち帰ってきました。 「あなたの測定結果:13ppm」 と書かれたその用紙には、呼気一酸化炭素濃度について色々と判り易い説明やグラフが載っており、少しでも多くの人に禁煙を促そうという意図から作られたもののように見受けられます。
タバコを吸わない私にとっては、禁煙するとどうなるか・・・なーんていう項目に興味はないものの、大気汚染と喫煙本数を比較するグラフには思わず へぇ〜! 「大気汚染の上限値は 10ppm です。タバコを吸っていると大気汚染のひどい地域に住んでいることになります。」 とのコメントにはオッドロキでした。 だって、それでなくても所沢って、大気汚染で有名になっちゃった地じゃないですかぁ? そんな悪い居住環境に拍車を掛けてくれている人が、すぐ身近に居るのかと思うと ゾッ! としちゃいます。
そういえば、駐在中に子供たちが通っていた high school では、授業でタバコの害について勉強していたようなのですが、その時の話では second hand smoke が一番害があるって習ったとか聞きましたよ? つまり、愛煙家が体に悪いと知りつつ吸うのは勝手だとしても、その自分勝手が他に与える迷惑も、十分に考慮していただかなくっちゃいけないってことですよね!
主人の話では、社内の喫煙所の数もドンドン減っているのだとか... 日本もトロントのように、レストランの店内は全面的に禁煙にしちゃえばいいのに? と思っているくらいに、夫の喫煙には理解のない妻であります。 ちなみに、主人の測定値である 13ppm という数値は 「ライトスモーカー (8〜14ppm) 」 に位置しているので、本人は ライトだぁ♪ と喜んでいる風なのでありますが、あとほんの一吹きで 「ミドルスモーカー (15〜24ppm) 」 に変わっちゃうような数字じゃないですか? う〜ん、我が家では今後も引き続き "タバコは毒物" 扱いで、吸いにくい環境を整えていくことに決定だわ!
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