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■ 手ぶらでスキー!じゃなくて雪遊び。
「スキーしないとスキー場って行ったらいけないの?」
スキー未経験者の椿さん、こんな質問をJGにする。 そんなことないよ。キッズゲレンデとかあれば、子供たちも遊べるよ? という答えをもらったので、 いざ、行ってきました。スキー場。
とにかく雪がみたかった。雪で遊びたかった(私が)。 子供たちも絶対喜ぶはず!
JGには無理やり土曜日だけお休みをとってもらい、日帰りで行ってきました。 車で走ること4時間半、雪山に近づくと本当にワクワクしました。子供たちも大騒ぎです。 ゲレンデについて、子供達のウエアをレンタルし、スキー靴履いた皆様にまぎれて 長靴で雪遊びに繰り出す4人! スキーや雪に慣れている人には笑われそうですが、もうね、何もかもが新鮮でおおはしゃぎでしたよ。(含む私) 子供達はそれぞれソリをもって、もう涎をたらさんばかりの勢いで雪と戯れます。 「夢中」って背中に書いてあるねぇーとJGと大笑いして見いました。
まっさらの雪の上にばふぅーっと大の字に寝てみる。空から降る雪が顔にどんどん落ちてくる。 もう動きたくありませんでした。気持ちいい気持ちいい。 横でJGが「そういえば、椿ちゃん、前から『スキー場行きたい』って行ってたね。よかったよ、来て」 といった。
え?私そんなこと言ってたっけ。うーん、うーん、瞼の上で溶ける雪を感じながら考える。 ・・・・・それって、21才くらいのときだよね・・・・。 10年以上かかってやっと実現。 ずっと足を怪我する可能性のあるものは避けていたから、スキーもスノボーもあきらめていたんだった。
「今度スノボーしようかなぁー」という私に、 長男R「え!やめなよー。だめだよー。危ないからッ!さっきソリでも転んでたじゃない」 と心配される・・・・。 そんな長男、父にマイそり(my橇)を買って!とねだっていた。あはは。 今度は絶対自分のそりを持ってくるんだそうだ。 「スキーにしたら?」と言っても「うぅん。ぼくはソリやるよ!」と目が輝いていた。可笑しいぞ。 次男はひたすら雪で団子を作って両親と兄に配る。それから黙々と穴を掘る。熊の子みたいだった。
まもなく吹雪いてきてしまったので4時間弱で引き上げました。 楽しかったね。 今度は一泊温泉つきで来たいと思いました。 車に乗ると、JG以外の3人ともほっぺたが真っ赤で笑われました。
子供達は車が走り出して3分もしないで眠ってしまいました。
2004年02月07日(土)
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