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■ 年輪作成作業スタートの日。
明けましたね。 新年です。
こんなに実感のない年もめずらしいかもしれません。 何一つ年末らしいことができませんでした。 が・・・・ 夕食時に姑イクさんが何度も言っていた 「皆が元気で、こうやって一緒にご飯が食べられるのはありがたいわね。」という言葉と、 まだ仕事中のJGの事を孫に 「パパは皆がご飯を食べているときにも仕事を頑張っているんだよ。ありがたいね」と話すお父さんの言葉で、 すこし自分の中で色々な改める心がしんみりと立ち上がる。
新年早々、日記を書いているわけですが、理由の一つに、JGがまだ仕事から帰宅していないのをぼんやり待っている。というのがあります。 さっき、「やっと終わったよー。これで明日は休めるよ」と連絡がありました。 大変なお仕事です。土日はもちろん年末年始も当然お休みをもらえる方々もたくさんいるけれど、彼の仕事は違います。 そうでないことにがっかりしたり途方にくれたり、いらいらしたり、正直しました。 毎年、仕事終わった電話をもらうたびに心から「お疲れ様」と言いたいのに。と思っています。 でも昨日もやっぱり「お疲れ様ー」の言葉の底の底に 「早く帰ってきてよー。蕎麦くらい一緒に食べようよー」 という不満の声が(笑)。 妻という名の相方としても、私はまだまだ未熟でございます。
とある素敵な場所で「年輪」のお話を読みまして、自分の年輪についてしばし考えました。 うむ。昨年の年輪はギザギザかもしれない。そして色はちょっと濃いめ?過渡期だったからなぁなどと思う。 今年はつるりとしたふっとい円がいいな。(あくまでも理想です)色は薄くていい。緩やかな平均的な輪がいいな。
子供達をはじめ、家族が元気に過ごせた一年。 働くことができて、表現することができて、温かい家があって、悩むことや考えることができた一年。 新しい一年が始まる。
少しでも理想の年輪ができるようにまた一歩。
2004年01月01日(木)
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