浪奴社員の呟く
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何でも構わないから、己自身を高めるものが必要になっていると感じてる。夜空に詳しくなってもいいし、京都D1200mに滅法強くても構わない。事の質を問うことはしない。翻弄されながらの日々には、どこかで風穴が求められるのは言うまでも無い。
それでも、もう一度やってみようか、との思いも沸いてくる。実際には、のめり込む性分から今の仕事との両立は不可であることも承知している。決して今やっていることが己の理想から遠く離れたものではない、と理解している。何処かで仕切りを置くことが出来れば、それにこした事は無い。
このところの自分を見ていると、何も変わってはいない。前に進んでいるわけもなく、寧ろ巻き上がる時と共に退転しているのは明白だから、どうにかしよう。別に、誰かの為の行いに疑問を抱いているわけではない。それも、先々に己の骨肉になっていくことに疑う余地も無い。唯、「このままでいいのか?」
やらなければならないからやっている、のではなくそれが必要条件であっただけと信じる。この集合の要素に果たしてどれだけの密度を持たせることが出来るのか、それが己の量りに繋がっていると考えている。めっきり軽くなってしまったから、言葉を失っている。それが、許せない。それだけだ。
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