脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 ようこそ、こんにちは


今日、ちょっといいことがあった。

今日は私の誕生日である。
で、さっき私は深夜勤務を終えて帰ってきたところ。
で、今朝6時ごろ、私は一人の赤ちゃんの入院を終えてきたところ。

その子は早く生まれて、小さかったから、NICU(うち)に入ることが決まっていた。
私は、その子が産まれた瞬間から入院にかかわる処置、看護、ほぼ全部につかせてもらったわけだけど、
なんだかやけに感慨深いのだ。


いつもなら、3人しかいない夜勤、しかも忙しくなる朝方の入院となると、かなりの残業は必至。しかもしんどい。否が応にも気分が沈むものだけど、今日はかなり気分がよかった。

アプガースコアをはかるためのストップウォッチを首からぶら下げて入院の準備をしながら、すこしワクワクさえしていたのだ。後にも先にも、こんな気分ないだろうってくらい。

これから生まれてくる子は、私と同じたんじょうびなのか。
しかも、その子を受け取っていくスタッフ。
その子は、自分と同じたんじょうびの人に、受け取られてエヌに入院するんだ。

なんかちょっと、とくべつのような気分になる。
すごい偶然じゃないか。
ぼくたち、たんじょうび一緒なんだよ。



本当は私は、昨日10/8の日勤帯でその子の入院をとる予定だった。
けれど、なかなかお産にいたらなくて、10/9の日勤帯、つまり、私が帰ったあとに入院になるかなー、なんて、ナースたちで話をしていた。
けど、結局この早朝に産まれることとなり、やっぱり私が入院を受けることになったわけだ。



ようこそ、こんにちは。

いきなり生まれて、きみはいろんな試練を受けているけれど、
私たちはきみを歓迎するよ。

もしかしたら私がかかわるのはこの入院だけかもしれないけど、
袖触れ合うも多生の縁。これも何かの縁だね。
きみの元気ないのち、健闘を祈ろうではないか。

何はともあれ、おめでとう。



2012年10月09日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加