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■ 私、輪廻転生派だから。
「死」はどうしてもすべての終わりに思えないんだ。 その先にまだ何かある気がしてならないんだ。 多分、「死」っていうのは次の段階へ進むための大きなステップなんじゃないかって。 「死んだら全てが終わり」 それは誰にとって何の終わり? 「死」が「終わり」だったら、どうして次から次へと新しい生命が生まれてる? 「生」も「死」も生きる過程での一大イベント。 そのイベントが、全く別個のものなんかには思えない。 「死んだ後どうなるか」なんて放棄したような言い方より、 「死んでから先、どうなっているか」という言い方のほうがなんかいい。 さァ次は何かナ?みたいな。 でも次のステップに進むためには、 今をしっかり生きていなきゃこのまま止まっちゃいそうな気がするから。 自分が向き合うものに常に真剣に接したいと思ってる。 そうしたら、心おきなく「死」(次)のステップに進めそうな気がするから。
もちろん、その先も。
****************** ・・・・クレッチマンの言葉にね、こんなのがある。 「お前が真剣に生きたのであれば、死はお前にとって一つの戯れであろう。 しかしお前の人生が戯れに過ぎなかったのであれば、死はお前にとって真剣事である。」
・・・・うん、その通りだと思う。 だから私は真剣に生きるよ。
2002年05月12日(日)
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