きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 のりのり

本日の担当:kina

 このごろのSizの楽しみは工作。
 絵を書いて、色を塗って、折って、切って、貼って...

 ...う〜〜ん、こう書くとものすごく器用そうに聞こえるんだけどなぁ。
 そんなに全部いっぺんにやるのは「たまに」だけど。

 「貼る」

 っていうのが、ちょっと違う行為らしい。
 折り紙を折って、顔を書く。
 広告を切って、絵を書く。
 はさみとクレヨンなどはセットで登場することが多いけど、のりは単独。

 折り紙の表の真中にのりを塗って、もう一枚重ねる。
 また表にのりを塗って、もう一枚。
 ...あたしが止めなきゃ、いっくらでもやってたね、あんた? と思う作品が昨日は出来上がっていた。

 ちょっと目を離したすきに、なんか薄い透明なものにのりを塗ってる。
「ダメだよ、ヘンなところに貼っちゃ」
 何に塗ってるんだという疑問もありますが。しばらくふらふらして貼るところを探していた。
 結局、床にべっとりくっついていました。ふぅ。

 リトミックのためにスティックのりを買ってやって、気がついたら、床が真っ白になるまで、つまりなくなるまで塗った。
 まさかなくなってるなんて気がつかなかったあたしは、先週のリトミックで先生ののりを拝借するハメに。スティックのりって一目で使い終わりがわかんないのね。


 のりに興味が向いてる時は、クレヨンにもクーピーにも目もくれない。貼りまくる。
 そんなに面白いかな、と思うんだけど、最近は子供向けのシールってはがしやすくできてて、はがせなくって悔しいというような思いをすることもないので、これはぜひ「のり」で痛い目にあっていただきたく。

 でも、その「痛い目」の後片付けとか、なだめすかしたりってあたしの仕事なのよね。

2002年11月13日(水)
初日 最新 目次


My追加