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■ のりのり
本日の担当:kina
このごろのSizの楽しみは工作。 絵を書いて、色を塗って、折って、切って、貼って...
...う〜〜ん、こう書くとものすごく器用そうに聞こえるんだけどなぁ。 そんなに全部いっぺんにやるのは「たまに」だけど。
「貼る」
っていうのが、ちょっと違う行為らしい。 折り紙を折って、顔を書く。 広告を切って、絵を書く。 はさみとクレヨンなどはセットで登場することが多いけど、のりは単独。
折り紙の表の真中にのりを塗って、もう一枚重ねる。 また表にのりを塗って、もう一枚。 ...あたしが止めなきゃ、いっくらでもやってたね、あんた? と思う作品が昨日は出来上がっていた。
ちょっと目を離したすきに、なんか薄い透明なものにのりを塗ってる。 「ダメだよ、ヘンなところに貼っちゃ」 何に塗ってるんだという疑問もありますが。しばらくふらふらして貼るところを探していた。 結局、床にべっとりくっついていました。ふぅ。
リトミックのためにスティックのりを買ってやって、気がついたら、床が真っ白になるまで、つまりなくなるまで塗った。 まさかなくなってるなんて気がつかなかったあたしは、先週のリトミックで先生ののりを拝借するハメに。スティックのりって一目で使い終わりがわかんないのね。
のりに興味が向いてる時は、クレヨンにもクーピーにも目もくれない。貼りまくる。 そんなに面白いかな、と思うんだけど、最近は子供向けのシールってはがしやすくできてて、はがせなくって悔しいというような思いをすることもないので、これはぜひ「のり」で痛い目にあっていただきたく。
でも、その「痛い目」の後片付けとか、なだめすかしたりってあたしの仕事なのよね。
2002年11月13日(水)
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