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■ Rinとミィ
本日の担当:銀吟
ユキリンの日記をご覧の方はすでにご存知かと思うが ウチの飼い猫・ミィが病気になり、少々パニック気味の我が家。 老いた猫なので病状の回復も今一つといったところだ。
ボクは結婚して初めて動物と一緒に暮らすことになったので あまりピンとこないのだが、ユキリンにとってミィは すでに肉親のひとりなわけで、例えていうなら娘みたいなもの。 (Rinが産まれてその座は取って代わられた感もあるが) ミィに対しても“絶対直してあげる”という気迫が感じられる。
Rinに至っては、生まれたときからすでに一緒に暮らしてきた 仲間なので、感覚としてはパパ・ママと同じようなものらしい。 ミィが発病した日、会社から帰るとRinは真っ先にボクに 「ミィちゃんねぇ、ここ(顔の傷をさして)、タイタイの」 とミィの病状を説明したり、ふと見ると、ミィの傍らに寄り添い おそらくミィを励ましたと思われるが、色々ミィとお話していたり。
ボクは「もう年だし、そろそろかな」なんて他人事だが、 Rinにとってミィがいなくなるということは、果たしてどういうことなのだろう。 今のRinなら悲しさ、儚さ、むなしさなんかを、何となく理解しそうな気がする。
その日がこない事を祈る。
2002年09月11日(水)
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