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■ 「卒乳」への道のり
本日の担当:ユキリン
昨日の日記で銀吟も書いていましたが、 無事断乳、というか卒乳出来ました!
親からお断りするのが「断乳」。 子供からバイバイが「卒乳」というそうな。 卒乳希望だったけど、もはや断乳でもという心境でした、正直。
七夕のイベントにからめてバイバイしようと計画した私達。 今月に入ってから、カレンダーの7日に花丸をつけた。 そして毎日、朝起きたときに 「今日は○日ね、このお花の日は七夕だから『ぱい』バイバイね」 と言って聞かせていたのです。
リンは「うん、バイバイ」と答えたり「いやじゃ〜」だったり。 でも私に協力を頼まれた友人達が 「Rin七夕にバイバイだってー?」と電話で聞いたりすると カレンダーの花丸を指して分かっているようではあった…。
そして当日、銀吟は泊まり勤務。でもいいの。 だって前回の時も、Rinは飲ませてもらえなくても私から離れない。
朝から、Rinの好きなとうもろこしや飲物、 プーさん・ピングーのビデオを調達し準備万端! お昼寝の間に七夕飾りも完成させておいた。
お昼寝から目覚めた後、最後のパイの時間。 「最後だからいっぱい飲みな〜」と本人が離れるまでしつこく飲ませる。 「もういいの?」と聞くと「うんっ」と答えるので おっぱいにアンパンマンの絵を書いた。
「ママ、ぱいぱいアンパン??」 「そうだよ〜、バイバイできる?」 「うん、バイバイ〜」と笑顔。私のTシャツもおろしてくれてナイナイ。
そしてそれからはオット実家に遊びに行った。 やっぱりオットいないのに午後丸々は持たないかと…。 決して「ぱい」と言わないRin。 それでもついつい、転んだりすると「ぱい」と言ってしまう。 が…はっ、としてもうそれ以上言わない。
結局、夜も次の日の朝もそうでした。 つい忘れて「ぱい」と言うけど、 あっ、そうだやめたんだった、、、という感じでもう言わない。 それも2、3度程。 当日のお風呂も私と2人で入ったけど、触りもしない。
なんか子供の理解力と底力を見せつけられた今回のイベント。 Rin初めての「卒業」体験でした。 しっかし、 「暑いし早く卒業しろー」とあんなにも思っていたのに、淋しい〜〜〜。
2002年07月11日(木)
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