きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 我が家のサッカー選手

本日の担当:ユキリン

世間ではワールドカップでサッカー熱も過熱気味。
我が家も、スポーツ音痴の私をのぞいて
そこそこ盛りあがっておりますが……。
約1名、違う盛りあがりを見せているのがRin。

彼女はボールというボールを見ると
蹴らずにはいられない習性があるようだ。

…というのも、いつも散歩で石蹴りをしているから。
石は子供が蹴るにしては、小さいのでなかなか難しい。
そして危険。
蹴ったつもりが、石の上に靴がのっかりそのままずるりと滑って開脚状態、
ということも多々あり。
しかし止めても止めても、楽しいのか止めない。

そんな訳で、いつだったか100円ショップで
直径20センチほどのゴムボールを買い与えたらはまる、はまる。
小さな石で慣れているので、ボールを蹴るのは簡単らしい。
それ以来、我が家は大小様々なボールがゴロゴロある。

そしてワールドカップの試合がTVに映されると
Rinはあわててボールをとってきて「えーい」
蹴る、蹴る、蹴る。

なぜか掛け声はいつも「えいっ」。
ブルース・リーの「あちょ〜」ばりの絶叫で
興奮すると「え゙ぇ゙ーーーーーーーーいっっ!!!!」
…と大音量になるのだった。
この時期、窓開けっぱなしなので、少々恥ずかしい母でした。

2002年06月13日(木)
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